山田 真幸(東北工業大学 都市マネジメント学科 准教授)
7月13日(金)18:00~19:30
橋は身近な土木構造物ですが、橋には求められる機能・性能があり、その形に人々の知恵や工夫が込められています。私の所属する都市マネジメント学科で扱う土木工学では、橋梁は長い歴史を持つ研究対象の1つです。本講座では工学の視点から、大学的な内容で橋の材料や構造の話、加えて取巻く現状や課題を扱う予定です。
千葉 則行(東北工業大学 都市マネジメント学科 教授)
7月6日(金)18:00~19:30
宮城県内で、最近発生したトピック的な自然災害、例えば2011年東北地方太平洋沖地震、2008年岩手・宮城内陸地震、2003年宮城連続地震などで、地すべりやがけ崩れなどの斜面変動が多発しました。本講座ではこれらの斜面災害の調査成果や研究成果を学び、身近な生活環境のなかでの防災・減災について考えます。
鈴木 淳(東北工業大学 共通教育センター 准教授)
6月29日(金)18:00~19:30
大学入試や就職活動、または会社での昇進や転職など、さまざまな場面で利用できる英語資格について基礎から学ぶことができる講座です。
本講座では、すべてオリジナルの問題を用いて、リーディングの各パートの解き方を解説します。
(※過去に行った講座とは内容や問題が異なります。)
中島 敏(東北工業大学 安全安心生活デザイン学科 教授)
6月22日(金)18:00~19:30
目まぐるしいITの発達で、世界との距離が狭まっていますが、今一つ、実感がないのが現状かと思います。しかし、本来はIT化はあくまで道具としての一つで、人と人との関わりや考えられた仕組みの中でグローバル化が進んでいるということを知ってほしいと思います。
齋藤 輝文(東北工業大学 環境エネルギー学科 教授)
6月15日(金)18:00~19:30
地球は真空の宇宙空間の中に漂っていて、一見して孤立し、周りからはほとんど影響を受けていないと思いがちです。しかし、実際には地球全体のエネルギーの99.97%は太陽を源としているなど、地球の運命の鍵は、地球外にあると言っても過言ではありません。
地球気候変動の原因を一緒に再考します。
曹 淼(そう びょう)(東北工業大学 建築学科 講師)
6月8日(金)18:00~19:30
世の中にはさまざまなリスクが存在します。地震リスクはその中の一つであり、地震による建物の被害程度や人命の安全性、経済的損失などを表す指標です。地震リスクを評価する方法を紹介しながら、建物の適切な構法について考えていきます。
片山 文雄(東北工業大学 教職課程センター 准教授)
6月2日(土)15:00~16:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナールーム
日本国憲法を変えよう、という意見が強まっています。とくに政治家の声が大きくなっています。憲法をどう変えると、どうなるのでしょうか。それを考えるためには、まず、政治のなかで憲法が担っている役割をきちんと知らなければいけません。政治思想・政治理論の立場から、できるだけ基本の基本から、考えてみましょう。
竹内 泰(東北工業大学 建築学科 准教授)
6月1日(金)18:00~19:30
夏の終わりの地蔵盆は関西、特に京都では盛んで風物詩の一つとなっています。この地蔵が、どのような経緯でまちかどに置かれ祀られたのか、またどのような歴史を辿り今に至るのかについて解説し、京都という歴史都市の空間形成に果たす役割について考えたいと思います。
畑中 友(東北工業大学 建築学科 助教)
5月25日(金)18:00~19:30
近年、東日本大震災や熊本地震のような震度7を記録するような大地震が発生しており、今後も大地震の発生が予想されています。これからも安心して生活を送るために、建築構造の在り方や今後の求められる役割について、東日本大震災での地震被害を例に考えたいと思います。
井上 雅史(東北工業大学 情報通信工学科 准教授)
5月18日(金)18:00~19:30
こちらの伝えたいことが相手に伝わらなかったり、相手の言っていることをうまく受け取れなかったり、コミュニケーションは難しいものです。人間同士でも難しいのですが、機械(コンピューター)にとってはさらに難しいようです。コミュニケーションの行き違いにまつわる話題をいくつか共有してみたいと思います。
松田 勝敬(東北工業大学 情報通信工学科 准教授)
5月11日(金)18:00~19:30
IT業界で「システムエンジニア」という用語がよく使われます。就職活動の場では、大学と企業がこの用語に対して異なる解釈をしており、時にはすれ違いが生じていると感じています。お互いにどのような捉え方をしているのか、アンケート調査などを元にした検討をとおして、就職活動について考えてみます。
梅田 健太郎(東北工業大学 共通教育センター 教授)
4月27日(金)18:00~19:30
国際放射線防護委員会(ICRP)から現在公表されている、Puに関する内部被ばく実効線量係数はICRP Publ.67の体内挙動モデルで評価されたものですが、改良版モデルが提案されています。本講座では、摂取されたPuの体内挙動の特徴とそのモデル化を紹介し、モデルの改良に伴う内部被ばく実効線量係数への影響についてお話しします。