市民公開講座
市民公開講座No.595
「超臨界流体による環境にやさしいプロセス開発」
佐藤 善之(環境応用化学科 教授)
2024年9月27日(金)18:00~19:15
従来の化学プロセスでは多くの有機溶媒が利用されてきましたが、環境に対する意識の高まりから、超臨界流体やその混合系などからなる流体の利用が期待されています。本講座では超臨界流体の特性を理解し、超臨界流体の利用法について紹介します。
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佐藤 善之(環境応用化学科 教授)
2024年9月27日(金)18:00~19:15
従来の化学プロセスでは多くの有機溶媒が利用されてきましたが、環境に対する意識の高まりから、超臨界流体やその混合系などからなる流体の利用が期待されています。本講座では超臨界流体の特性を理解し、超臨界流体の利用法について紹介します。
中井 周作(生活デザイン学科 講師)
2024年9月13日(金)18:00~19:15
東日本大震災から13年が経ちました。震災時に自動車で避難し助かった人もいれば、自動車で避難することで助からなかった人もいます。原則として徒歩での避難が推奨される中で、命を守るために適切な移動手段は何なのか?それを考えるための教材を作成するに及んだ経緯や、教材の効果についてお話し致します。
阿部 寛史(産業デザイン学科 講師)
2024年9月6日(金)18:00~19:15
普段我々が日常的に触れている「文字」とデザインの関わりについて、産業デザイン学科専門科目エキスパートデザイン実習での取り組み事例を紹介しながら考えていきたいと思います。
高橋 秀太郎(総合教育センター 教授)
2024年8月30日(金)18:00~19:15
作家としての活動期の大部分がアジア・太平洋戦争下だった作家太宰治は、戦争とどう向き合っていたのだろうか。昭和15年に発表された「走れメロス」と、同じく昭和15年に発表された太宰の随筆「独語いつ時(後「かすかな声」と改題)」を取り上げ、その内実に迫ってみたい。
高木 理恵(生活デザイン学科 准教授)
2024年7月26日(金)18:00~19:15
気候変動に対する具体的な対策が求められる中、建築はどのようにあるべきでしょうか。身近な建築である住まいを題材に、より少ないエネルギーで周辺環境への負荷を減らしつつ、住まいの環境品質を向上させて健康的な生活空間を実現するためのデザインについて、建築環境工学の視点から考えます。
船木 尚己(建築学科 教授)
2024年7月19日(金)18:00~19:15
近年、世界各地で甚大な被害を伴う自然災害が多発している。これまでの自然災害や建物の耐震技術の変遷などについて考察した後、工学的見地からその解決策を探りながら今後の防災・減災について考える。
髙野 淳司(総合教育センター 教授)
2024年7月12日(金)18:00~19:15
いよいよ間近に差し迫ったパリオリンピック。この講座では、近年、人気・実力ともに急上昇中のバレーボール競技を取り上げ、初心者でも分かりやすく、楽しく観戦する方法を紹介します。基本ルールから戦術、そして注目選手の紹介や戦略を読み解くコツもお伝えし、観戦をより深く楽しむヒントを提供します。
山田 真幸(都市マネジメント学科 教授)
2024年7月5日(金)18:00~19:15
橋は身近な土木構造物ですが、その形には技術者の知恵や工夫が込められています。ここでは「材料」と「構造」の話を「橋」を題材に扱います。「強くて安全」は橋に限らず普遍的な人々の要求だと思いますが、強いとは?安全とは?知れば安心、私達の考えるモノづくりの基本について、わかりやすくお伝えできればと思います。
籔下 聡希(産業デザイン学科 准教授)
2024年6月28日(金)18:00~19:15
ドイツにて、デザイン学生を経てデザイナーとして勤務してきた17年の経験から、ドイツ独自の日常生活にみるデザイン例を紹介します。日本とのデザインに対する感覚の違いやそのデザインの背景を具体例と共に説明していきます。
葛西 重信(電気電子工学科 教授)
2024年6月14日(金)18:00~19:15
私の研究室では、マイクロ・ナノテクノロジーをベースとし、 環境、医療、食品などの分野で使用できるバイオセンシングデバイスやシステムの開発をしています。この講座では、最近行った研究のトピックとして、ウシの乳房炎簡易検査やブタ精子活性を開発した電気化学センサーで計測した例を紹介します。
近藤 祐一郎(都市マネジメント学科 教授)
2024年6月7日(金)18:00~19:15
こども向けに制作した環境講座について、その内容や実施時の工夫などをご紹介します。この講座は宮城県「こども環境教育出前講座」と仙台市「せんだい環境学習講座」に登録され小学校へ提供されているもので、今年11年目を迎えます。外国の事例を見、そして地元の町や環境について考えるきっかけになればうれしく思います。
松田 直毅(電気電子工学科 助教)
2024年1月19日(金)18:00~19:15
本講座では、AI技術が医薬品開発において果たす重要な役割に焦点を当て、AIが既存のデータから新しい医薬品候補を探索し、毒性の早期検出に寄与し、新薬の開発プロセスを効率化する方法について解説します。また、AIを用いた創薬の現在の状況と将来の展望についてもご紹介します。