東北工業大学

市民公開講座/その他講座関連

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その他講座関連

市民公開講座

市民公開講座No.621
「アメリカと日本の大学教育の違いは何か?」

中島 夏子(総合教育センター 准教授)

2025年11月28日(金)18:00~19:15

大学で何を学ぶのか?どのように学ぶのか?この問いを追究するのが、大学教育のカリキュラム研究です。この講座では、日本とアメリカの大学教育のカリキュラムの比較を通して、この問いを深めていきます。

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市民公開講座

市民公開講座No.620
「下水処理場を中心とした未来の地域のエネルギーと資源の循環」

北條 俊昌(都市工学課程 准教授)

2025年11月21日(金)18:00~19:15

下水処理場では汚れた水をキレイにする役割だけではなく、汚泥をはじめとした下水処理由来の資源をエネルギーや肥料に変換して活用できる可能性を持っています。下水処理場で取り出した様々な資源を私たちの生活や農業に利用して地域の資源循環に貢献する未来の社会について展望していきます。

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市民公開講座

市民公開講座No.619
「非実在人の役立たせ方」

井上 雅史(情報通信工学過程 准教授)

2025年11月14日(金)18:00~19:15

AIが様々な領域で活用される中、人間の代わりとしての「非実在人」(実在しない人物)の役割に注目が集まっています。本講座では、バーチャルカウンセラーや模擬患者、調査対象者の代替といった事例を通じて、AIブーム以前から続く非実在人の活用のあり方を振り返り、今後の展望について考察します。

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市民公開講座

市民公開講座No.618
「みやぎの水環境 全国水質ワースト1位の伊豆沼のこれからを考えよう」

山田 一裕(環境応用化学課程 教授)

2025年10月24日(金)18:00~19:15

日本有数のガンが飛来し、ハス遊覧でも知られている伊豆沼・内沼は長年にわたりその水質が環境基準を達成できないでいます。しかもここ10年のうちに悪化が進み、とうとうワースト1位となってしまいました。地球温暖化が招く影響もふまえ、伊豆沼・内沼の利用と管理のあり方について考えてみましょう。

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市民公開講座

市民公開講座No.617
「医薬品・食品・化学物質の安全性研究 ~培養神経細胞をセンサとして使う~」

石橋 勇人(電気電子工学過程 助教)

2025年10月17日(金)18:00~19:15

医薬品・食品・化学物質など、私たちが普段から口にしたり身に触れたりするものは、期待される効能があることの他に、人体に毒性を及ぼさないことを保障する必要があります。本講座では、ヒトiPS細胞から作製した神経細胞の電気活動を計測可能なMEA(Micro Electrode Array:平面微小電極アレイ)システムを活用した安全性研究について紹介します。

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市民公開講座

市民公開講座No.616
「北欧・デンマークの茅葺民家と景観デザイン:地域の形」

不破 正仁(建築学科 准教授)

2025年9月26日(金)18:00~19:15

デンマーク・北欧での海外研修経験で出会った事例と、東北地方の民家・町並み研究で出会った事例を見比べ、その特性を紹介します。
それらの特性を見比べることで、どのように景色が作られているのか、景観デザインの仕組みが見えてきます。
地域の形 ― 景観が作られる仕組みを理解すると、地域の「環境」がみえてきます。

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市民公開講座

市民公開講座No.615
「タイポグラフィ」

古川 哲哉(産業デザイン学科 教授)

2025年9月19日(金)18:00~19:15

文字を美しく読みやすく配置するためのデザイン技法であるタイポグラフィ。欧文タイポグラフィの教科書とも言えるエミール・ルーダーの「Typographie」を読み解きながら、現代の日本語タイポグラフィにおける自由な配置について考察してみます。

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市民公開講座

市民公開講座No.614
「くらしを豊かにするための地域拠点づくりを目指して -住民と協働で取り組む事例を通して-」

伊藤 美由紀(生活デザイン学科 准教授)

2025年9月12日(金)18:00~19:15

地域拠点とは、ハード整備だけではなく、交流や活動、地域コミュニティ、住民の社会参加など、地域課題解決に向けたソフト事業も重視した場でなければなりません。
各々がくらす地域には、魅力的な地域資源もあれば課題もあります。有形無形のあらゆる地域資源、身近で当たり前と思っていたヒト・コト・モノ・場を再評価し活かすことも事例を通して考えます。

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市民公開講座

市民公開講座No.613
「知らずに使ってる磁気記録」

田河 育也(電気電子工学課程 教授)

2025年9月5日(金)18:00~19:15

インターネットを支えるデータセンターの主役はハードディスク装置(HDD)であり、ビッグデータやAIに不可欠です。HDDの基幹技術である磁気記録の進化や、仙台で発明された垂直磁気記録方式やトンネル磁気抵抗効果などを紹介します。

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市民公開講座

市民公開講座No.612
「共感による支援と社会的責任-寄附・投げ銭・クラウドファンディングと税金-」

武田 紀仁(経営デザイン学科 准教授)

2025年8月29日(金)18:00~19:15

近年、寄附やクラウドファンディングによる資金調達が一般的になりました。「共感」に起因したこれらの資金は、事業活動だけでなく社会的活動にも活用されています。集めた資金に対して、わたしたちはどのような社会的責任を負うのでしょうか。YouTuberなどが獲得する「投げ銭」などにも焦点をあてて考えてみましょう。

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市民公開講座No.611
「IT技術者をめざすひとのスキル」

松田 勝敬(情報通信工学課程 教授)

2025年8月1日(金)18:00~19:15

IT企業と一括りにされているが、実際は様々な業種と職種に分類することができます。その中の主な業種、職種について、そこで働くIT技術者に必要なスキルと、IT企業に多くの卒業生が就職しているが大学で得られるスキルについて比較をしながら、IT技術者をめざすひとがどのようなスキルを身に着けておくべきか考えます。

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市民公開講座

市民公開講座No.610
「絵本というメディアの可能性」

大木 葉子(総合教育センター 准教授)

2025年7月25日(金)18:00~19:15

絵本というと「子どもの読物」というイメージをもたれがちですが、視覚表現と言語表現の融合メディアとして近年その可能性の豊かさが注目されています。本講座では絵本というメディアの特徴を理解した上で、表現媒体としての可能性及びテーマの多様性と意義について学んでいきます。

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