大木 葉子(総合教育センター 准教授)
9月11日(金)16:00~17:15
「ごん狐」の作者として知られる新美南吉(1913~1943)は、「北の賢治、南の南吉」とも称され、その童話作品は子どものみならず大人をも引き付ける魅力を持つとされます。
本講座では南吉童話の多彩な作品世界を紹介するとともに、背景となる時代思潮をふまえた上でその魅力について考察します。
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大木 葉子(総合教育センター 准教授)
7月17日(金)18:00~19:30
※9月11日(金)に延期になりました。
「ごん狐」の作者として知られる新美南吉(1913~1943)は、「北の賢治、南の南吉」とも称され、その童話作品は子どものみならず大人をも引き付ける魅力を持つとされます。
本講座では南吉童話の多彩な作品世界を紹介するとともに、背景となる時代思潮をふまえた上でその魅力について考察します。
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下位 法弘(東北工業大学 電気電子工学科 教授)
7月14日(火)18:00~19:30
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素は炭素と酸素により形成される。本来は“脱炭素”をキーワードにして二酸化炭素を削減する技術が一般的に知られるが、本講座では炭素の特徴を紹介しつつ、積極的に炭素材料を活用した超省エネ型電気・電子素子の構築を試み、実際のエネルギー削減効果の成功例を紹介する。
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渡邉 浩文(東北工業大学 建築学科 教授)
7月7日(火)18:00~19:30
地球規模の気候変動を背景に、局所的集中豪雨や極端な暑熱化が頻発しています。本講座では、気象災害の状況を振り返るとともに、私たちのまちと暮らしを守るためには何にどのように対処すべきなのか、ご参加の皆さんとともに考える機会といたします。
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坂手 勇次(東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 教授)
2月14日(金)18:00~19:30
経済産業省が発表した「デザイン経営」宣言にあるように、デザインを活用した経営手法が注目されています。今、なぜ経営とデザインなのか。「デザイン経営」宣言の概要をご紹介しながら、デザインの新たな役割についてお話しします。
テーマ:デザイン
佐藤 善之(東北工業大学 環境エネルギー学科 教授)
2月7日(金)18:00~19:30
環境に対する意識の高まりとともに、化学物質に対する使用規制が強くなっております。環境調和溶媒の一つである超臨界流体(特に二酸化炭素)を用いることにより、環境や健康に優しい製品やプロセス開発が進んでおります。その技術の一端を紹介します。
テーマ:暮らし
野本 俊裕(東北工業大学 情報通信工学科 教授)
12月20日(金)18:00~19:30
電波は、携帯電話や家電など暮らしを支えるインフラとして利用され、今や生活に欠かせない大切なものになっています。また近年地球温暖化に伴い異常気象が数多く発生し、電波は場所を問わず緊急情報を伝える重要な役目を担っています。本講座では、電波のしくみ、特徴などをやさしくお話しします。
テーマ:電気通信
新井 敏一(東北工業大学 共通教育センター 教授)
12月13日(金)18:00~19:30
物を極限まで冷たくするといったいどうなるのでしょうか。また、いったいそれはなぜなのでしょうか。極低温の物質が見せる驚きの性質を、液体窒素を使ったデモ実験をまじえながら物理学が解き明かします。
テーマ:理数
猿渡 学(東北工業大学 経営コミュニケーション学科 准教授)
12月6日(金)18:00~19:30
photographyは通例では「写真」と翻訳されますが、それはどういう過程で翻訳されたのでしょうか。
これを探るためにphotographyを元々の意味である「photo+graph」にたちかえりつつ、photographyがどのような学問的葛藤を経て今日に至ったのかを考えます。また、1Fギャラリーでは関連展示「光画展Ⅲ『影/陰/光画に関する断章』」を行っていますので、1Fに移動し実際に作品を見ながら、フィルムを用いたアナログ写真の制作実例も解説します。
■関連講座:ギャラリーイベント 光画展 Ⅲ「影/陰/光画に関する断章」
12月6日(金)~12月11日(水)
テーマ:人文社会
鈴木 郁郎(東北工業大学 電気電子工学科 准教授)
12月3日(火)18:00~19:30
ヒトiPS細胞は再生医療や創薬開発への応用が期待されています。本講座では、創薬開発における神経系のヒトiPS細胞の応用について取り上げます。具体的には、神経の電気活動を計測する技術、得られたビックデータのAI解析技術、国内外の現状などを紹介し、今後の方向性を考えたいと思います。
テーマ:電気通信
北條 俊昌(東北工業大学 都市マネジメント学科 准教授)
11月8日(金)18:00~19:30
私たちの社会では日々大量の排水や廃棄物が生じており、都市環境の保全のために適切な処理・処分が求められています。しかし微生物の力を借りれば有機物が多い排水や廃棄物から水素ガスやメタンガスなどのエネルギーを作り出すことができます。本講座では微生物によるエコなバイオエネルギー生産技術について紹介します。
テーマ:地 域
穴澤 正宏(東北工業大学 環境エネルギー学科 教授)
11月29日(金)18:00~19:30
今日では激しい競争の中、さまざまな業界で寡占化が進んでいることを感じます。一方で自然界では、多くの種類の生物が共存しています。自然界では激しい競争の中でどのように多種の共存を実現しているのでしょうか?この講座では生物の共存のメカニズムなどを考察しながら、競争社会での共生のヒントを探ります。
テーマ:理 数