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就職状況
サポートする資格
商業建築士(一級、二級)
定められた規模の施設(一級の場合、学校・病院・住宅などすべての施設)の設計および工事監理ができる国家資格です。建築士法の改正により、本学の場合、大学卒業により一級・二級建築士の受験資格を得ることができるようになり、卒業後すぐに受験可能となりました。大学院在学中での受験も可能です。大学院在学中に一級・二級建築士の試験に合格した大学院生もいます。また、一級建築士の免許登録には卒業後2年間の実務経験が必要ですが、本学大学院で学ぶことにより、実務経験2年の認定を受けることが可能です。(二級については、一部の工業高校出身者は学部在学中に受験資格があり、毎年10名程度の合格者が出ています。学部在学生での二級合格者数は全国の大学の中でも有数です。)
宅地建物取引士
宅地建物取引業者の相手方に対して、宅地または建物の売買、交換または賃貸の契約が成立するまでの間に、重要事項の説明などを行う国家資格です。本学科では在学中に資格を取得する学生もいます。
施工管理技士(一級、二級)
施工の現場管理に必要な国家資格です。建築施工管理技士、管工事施工管理技士、造園施工管理技士など専門に応じて数種あります。制度改正により一級建築施工管理技士の第一次検定の受験資格は、年齢制限のみとなり、在学中に受験できるようになりました。また、第一次検定合格者には1級建築施工管理技士補の資格が与えられるようになっています。
商業施設士・商業施設士補
生活者が日常利用しているさまざまな商業施設の、運営管理システムや店舗の構成・デザインなどを総合的に計画し、管理まで行う専門資格です。商業設計士補の場合、指定の科目を修得した上で、指定された講習を受講修了することで、本資格を取得できます。本資格を取得後、商業施設士の受験が可能です。
高等学校教諭一種免許状(工業)
高等学校の教員になるための教員免許を取得することができます。都道府県での教育職員採用試験を受験するために必要な資格です。
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建築学科の卒業生からメッセージ