東北工業大学は、八木山キャンパス内の4つの老朽化建物の建替えを中心とした整備基本計画(マスタープラン)を基に、2021年4月に新棟1期工事「実験・教育棟」が着工され、2022年9月に竣工を迎えました。
八木山キャンパス実験・教育棟の竣工式が執り行われました
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以下に5つのキャンパス全体計画の基本コンセプトを定め、『人・活動をつなぐ「知(地)の杜」東北工業大学』を実現させます。
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実験・教育棟には、水質化学系、電気電子・情報通信・物理系、材料構造系、水理系の各実験室・教室棟を配置し、高度な工学研究・教育を実施する大学を実現すべく、利便性、容易性、信頼性、経済性及び環境性などの要素に配慮し、機能維持、運用支援、環境配慮を重視した計画とします。
また、大学施設に係わる様々な人々(学生・教職員)に対して、快適な研究・教育環境の維持や機能支援を行うとともに、社会的ニーズでもある地球環境の維持の観点から省エネルギーや省資源化などの環境負荷低減に努める計画とします。
更に実験・教育施設という重要性から、機器やシステムの安全性・信頼性に留意した空調換気設備計画などを行います。