東北工業大学

大学概要

HOME > 大学概要 > 学長室 > 学長ビジョン

学長室

学長ビジョン

学長ビジョン 2023

建学の精神「わが国、特に東北地方の産業界で指導的役割を担う高度の技術者を養成する」、および将来ビジョン「東北地方に位置する最も魅力ある工科系私立大学」の実現を目標に、中期計画TOHTECH2023に拠るもののほか、重点的に取り組む下記について学長ビジョンを示す。

Vision 1

教育の高度化・質向上

新型コロナウイルス感染症対策として取り組みの進んだオンライン教育を、今後の教育においても効果的に取り入れる等、教育の一層の高度化・質向上を図る。

キャリアデザインやAI等の全学に共通して必要な知識・技能、そして学際領域への視座の涵養など、新たな教育を図る改組再編を進める。

堅実で社会に有用な教育・研究を継続するとともに、学生の多様な関心を伸長する魅力的な教育プログラムと研究を展開する。

コロナ禍で停滞した国際交流を復興させる。その際、専門学士力向上に資する教育プログラムとしての側面も重視する。

Vision 2

東北SDGs研究実践拠点を核とする
活動推進と外部資金獲得

学内外連携を推進するこれまでの取り組みを一層強化し、「持続可能な未来の東北」への寄与を深め、そして外部資金の増加を図る。

復興大学を継承する地域未来構築事業の学内外認知を向上させる。

教育等、研究以外の分野におけるSDGsへの本学の寄与を拡げ深める。

Vision 3

本学のアクティビティの可視化と
内部質保証の推進

学修成果の可視化を定着させ、学生自身の学修改善とともに教育改善の契機とする。

教員業績の可視化と教員自身による自己点検を定常化し、組織的評価・改善を実施する。

計画→実行→総括・点検評価→改善の、内部質保証(PDCA)サイクルを定着させる。

Vision 4

広報およびその戦略の重視

大学ブランド力向上のための取り組みを推進する。

ブランディング策定を通じて教職員・学生協働と共感醸成を図る。

様々な取り組みとその広報を通じて、女子学生を含め安定的な学部生の確保、そして大学院生の増加を図る。

Vision 5

教学マネジメント体制の定着

「建学の精神」「学士力」そして「AEGGポリシー」の、教職員と学生への定着を図る。

代議員幹事会等での協議を踏まえ、学長リーダーシップを発揮する。

学部長等を核とする学部&学科運営(人事・将来構想含む)を定着させる。