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学長室

学長ビジョン

学長ビジョン 2025

建学の精神「わが国、特に東北地方の産業界で指導的役割を担う高度の技術者を養成する」、および将来ビジョン「東北地方に位置する最も魅力ある工科系私立大学」の実現すなわち永続的な大学発展を目標に、新たな中期計画TOHTECH2028を踏まえ、特に下記について学長ビジョンを示す。学長リーダーシップは代議員幹事会等での議論を踏まえ発揮する。

Vision 1

教育の高度化・魅力向上

学部改組の特色である初年次共通科目(工学部)・分野横断プログラム(工学部)・副専攻(ライフデザイン学部)等の開講準備を進める。

大学院強化(改組・定員増)の準備を進めるとともに、大学院進学者を継続的に増加させる。

DX&GX教育やキャリア教育、国際交流など近年始めた新たなプログラムにつき、自己点検・改善を通じてさらに発展させる。

Vision 2

東北SDGs研究実践拠点を核とする
活動推進と外部資金獲得

学内外連携を推進する取り組みを継続し、「持続可能な未来の東北」への寄与を一層強める。

科研費をはじめとする競争的外部研究資金への応募そして獲得を増加させる。

Vision 3

内部質保証システムによる
学修・業務改善の定着

学修成果の可視化を定着させ、学生自身の学修改善とともに教育改善の契機とする。

コロナ影響による気質変化など学生の多様性をまず受容し、繰り返し学習等の教育上の工夫により学生を学修目標に到達させ、留年者および退学者の減少を図る。

教員業績の可視化と教員自身による自己点検を定常化し、組織的評価・改善を実施する。

Vision 4

広報およびその戦略の重視

「建学の精神」やスローガン「未来のエスキースを描く。」など本学基本理念を学生・教職員が共有し、高校生・保護者・高校教員及び社会へ一致して発信することで、本学の魅力の普及と定着を実現する。

本学基本理念に共感する学修意欲の高い志願者そして入学者の安定的確保を図る。

ダイバーシティ推進の観点から、女子学生・留学生などの入学者増を図る。

Vision 5

教学マネジメント

学部改組、大学院改組を念頭に、より合理的な大学運営体制の構築を図る。

校舎建替等のキャンパス整備を進める。そのためにも入学者の安定的確保が必須である。