環境負荷を
低減するための
法制度や
社会システムを考察
Vol.30
ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科小祝 慶紀教授
豊かな社会の実現を目指して経済成長を続けてきたのと同時に、さまざまな環境問題に対峙する歴史を歩んできた近代日本。そんな複雑かつ広範囲に及ぶ環境問題に取り組むために、法や経済という視点から課題解決の方法を模索するのが、小祝先生が説く環境経済学です。持続可能な社会の実現を目標に掲げている今、学生にはまず身近な問題に目を向け、自らの経験から導いた考察を重ねる研究を指導。十分な知識と実力を養い、社会で活躍する人材の育成を目指しています。