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生活デザイン学科
これからの生活、
地域の安全安心をささえる
持続可能なまちづくりと
住環境デザインを探求
本学科の領域は、これからの生活と地域の安全安心を支える「知と技のデザイン」。高齢化社会、防災や復興、福祉まちづくりなど身近な生活の安全安心に関わる課題を分析し、地域の価値を高める持続可能なまちづくりと住環境デザインについて探求します。建築学・社会学・福祉学・家政学などの基礎を横断的に学び、具体的な生活者の視点に立って、その環境づくりに貢献できるデザイナー・技術者・コーディネーターを目指します。
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生活デザイン学科 卒業制作展 3日目[2]
環境調整
生活デザイン学科 卒業制作展 3日目[1]
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生活デザイン学科卒業制作展2日目
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本日から卒業制作展が始まりました。
生活デザイン学科の特徴

福祉まちづくり(くらし系)
地域資源を活かした
まちづくりと生活者の
自律したくらしの提案
地域資源を活かし、地域を活性化させる産業計画分野と、多様な生活者に寄り添い自律を促す社会福祉・生活科学分野からなります。安全で安心なくらしの仕組みを理解し、次世代につなげる力を養います。

地域計画(共通)
くらし系と住まい系に
共通する知識の習得
防災・景観・公民自治といった地域特性から、支え合うくらし・住まいを考える福祉住環境まで、地域の成り立ちについて、基礎知識を身につけます。

住環境デザイン(住まい系)
地域に根ざした健やかで
豊かな生活の場を創出
インテリア・住宅などの住環境の改善や空間創出を図る住居デザイン学分野とそれを成立させる建築工学分野からなります。地域に根ざし健やかで豊かな場を創出するデザイン力、表現力を身につけます。
学生便覧・シラバス
生活デザイン学科の
「専門学士力」
専門学士力 | 学修成果(到達目標) |
---|---|
①生活・地域の基礎知識 | 人間の心身と健康な生活、これをとりまく地域に関する基礎知識を身に付け、学びや技術の立脚点に位置づけることができる。 |
②コミュニティ活用力 | 福祉や防災など、持続可能なまちづくりの課題を解決する基盤としてのコミュニティを理解し、その活かし方を構想することができる。 |
③空間デザイン力 | 住まいから公共の場まで、空間的な可能性や課題を見定め、価値向上や解決のための具体的方法をデザインすることができる。 |
④フィールド科学応用力 | フィールド(現場)に着目して研究対象をとらえ、社会・産業・環境などの面から科学的に理解し、応用につなげることができる。 |
⑤図解・造形・表現力 | 分析、構想した内容を図解、造形するとともに、多世代・多様な人々に伝わるよう、適切に表現・伝達することができる。 |
⑥生活デザイン実践・総合力 | 生活デザインに関わる課題解決や価値向上への目標をもち、主体的・計画的・実践的に探求し、知識・技術を総合化することができる。 |
生活デザイン学科の
AEGGポリシー
教育方針・養成する人材像
心身ともに健康でより豊かな生活環境を創造することのできる人材を育成を行う。
生活者の視点に立って、住まいと地域における安全で安心な生活を築くのに必要な知識や手法を身につける。
そのために、工学をベースにしながら文理融合型の教育・研究を行う。
G1
POLICY
学位授与方針(Graduation Policy/Diploma Policy)
ライフデザイン学部 生活デザイン学科は、全学の学位授与方針(G1ポリシー)に基づき、所定の卒業要件単位を修得することを通して、本学の「共通学士力」並びに本学科の「専門学士力」を身に付けた学生に対し、卒業を認定し、「学士(ライフデザイン)」の学位を授与する。
G2
POLICY
学生の指導方針(Guidance Policy)
- 自身で社会や人生のデザインが描けるようになることを目的に、正課外活動などを通して社会との接点や時勢について知る機会が増える働きかけを行う。
- 生活指導では、他者の考え等の汲み取り、思いやりができるとともに、自身の考えや発言が的確に相手に伝わることなど双方向のやりとりが成り立つことを心がけさせる。
- キャリア教育に関しては、正課科目の他にも、学外活動に参加する機会を通して自己分析や文章表現力など基礎的素養の修練に努め、社会人との交流を通して、キャリアイメージを醸成させるなどの指導を行う。
E
POLICY
教育課程表の編成・
実施の方針(Education Policy/Curriculum Policy)
- 人間生活と地域社会の関係、その課題や可能性について探求、共創することを共通テーマとし、工学・建築学をベースにしながら、社会学・福祉学などの横断的内容を含めた教育・研究を行う。
- くらしの安全安心と共助コミュニティをめざす「福祉まちづくり系」、ならびに住まいの改善や価値創出をめざす「住環境デザイン系」を特色ある科目群として配置する。
- 2系の共通領域として、地域・社会の課題発見と価値創出をめざす「地域計画系」の科目群を配置する。
- 1年次から2年次前期までは、この3科目群の基礎を学修する。
- 2年次後期からは、特色ある2系のいずれかに軸足を置いて専門的な学修を行うとともに、3年次後期から4年次にかけて、具体的な生活・地域の課題をテーマとしたプロジェクトベースの研修科目を通して総合力を養う。
- 付記:建築士などのライセンス取得に必要な設計・造形系科目群と、キャリア形成科目群を、上記科目群との関連性を保持するように並列配置する。
A
POLICY
入学者受入の方針(Admission Policy)
本学科の教育理念を理解した上で、以下の事柄に関して強い関心と意欲のある学生の入学を強く希望する。
- 住まいと地域における心身の健康と安全安心に関心を持つこと。
- 健康で快適そして安全安心な生活環境を、総合的にデザインできるようになりたいという意欲を持っていること。
- 積極的に他人と関わりあいながら、自分を高め成長する意欲があること。
身につけておくことが
望ましい科目
高校における必修科目(特に数学・理科・英語・国語)について、十分に理解し身に付けていること。本学が入学前に指定・実施する入学前教育を受講することが望ましい。