市民公開講座
市民公開講座No.622
「地震被害から学ぶ安全な建物の考え方」
畑中 友(建築学科 講師)
2025年12月5日(金)18:00~19:15
近年、能登半島地震をはじめとする多くの大規模地震が相次いで発生しており、今後も大地震の発生が予想されています。本講演では、これまでの大規模地震の被害事例を取り上げ、その教訓を踏まえつつ、建物に求められる役割や課題を考察し、将来の防災・減災の在り方を展望します。

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畑中 友(建築学科 講師)
2025年12月5日(金)18:00~19:15
近年、能登半島地震をはじめとする多くの大規模地震が相次いで発生しており、今後も大地震の発生が予想されています。本講演では、これまでの大規模地震の被害事例を取り上げ、その教訓を踏まえつつ、建物に求められる役割や課題を考察し、将来の防災・減災の在り方を展望します。
「たけくらべ」「大つごもり」「にごりえ」などの作品で知られる樋口一葉。
困窮した生活の中にあっても、「書く」ことを最後まで手放さなかった一葉が生涯で残した作品の多くは、その死後高い評価を得て現代に至っています。
本講座では今回の展示作品、一葉作品の草稿・日記・雑記などの自筆資料や、文机・着物など愛用の品を紹介しながら、24年の一葉の生涯とその作品について解説します。
講 師:赤間 亜生 氏(仙台文学館 副館長) 日 時:2025年11月29日(土)13:30~15:00(開場13:00) 会 場:東北工業大学 地域連携センター「テクロ ……
中島 夏子(総合教育センター 准教授)
2025年11月28日(金)18:00~19:15
大学で何を学ぶのか?どのように学ぶのか?この問いを追究するのが、大学教育のカリキュラム研究です。この講座では、日本とアメリカの大学教育のカリキュラムの比較を通して、この問いを深めていきます。
北條 俊昌(都市工学課程 准教授)
2025年11月21日(金)18:00~19:15
下水処理場では汚れた水をキレイにする役割だけではなく、汚泥をはじめとした下水処理由来の資源をエネルギーや肥料に変換して活用できる可能性を持っています。下水処理場で取り出した様々な資源を私たちの生活や農業に利用して地域の資源循環に貢献する未来の社会について展望していきます。
井上 雅史(情報通信工学課程 准教授)
2025年11月14日(金)18:00~19:15
AIが様々な領域で活用される中、人間の代わりとしての「非実在人」(実在しない人物)の役割に注目が集まっています。本講座では、バーチャルカウンセラーや模擬患者、調査対象者の代替といった事例を通じて、AIブーム以前から続く非実在人の活用のあり方を振り返り、今後の展望について考察します。
山田 一裕(環境応用化学課程 教授)
2025年10月24日(金)18:00~19:15
日本有数のガンが飛来し、ハス遊覧でも知られている伊豆沼・内沼は長年にわたりその水質が環境基準を達成できないでいます。しかもここ10年のうちに悪化が進み、とうとうワースト1位となってしまいました。地球温暖化が招く影響もふまえ、伊豆沼・内沼の利用と管理のあり方について考えてみましょう。
【2025年10月17日追記 開催中止】
石橋 勇人(電気電子工学課程 助教)
2025年10月17日(金)18:00~19:15
医薬品・食品・化学物質など、私たちが普段から口にしたり身に触れたりするものは、期待される効能があることの他に、人体に毒性を及ぼさないことを保障する必要があります。本講座では、ヒトiPS細胞から作製した神経細胞の電気活動を計測可能なMEA(Micro Electrode Array:平面微小電極アレイ)システムを活用した安全性研究について紹介します。
不破 正仁(建築学科 准教授)
2025年9月26日(金)18:00~19:15
デンマーク・北欧での海外研修経験で出会った事例と、東北地方の民家・町並み研究で出会った事例を見比べ、その特性を紹介します。
それらの特性を見比べることで、どのように景色が作られているのか、景観デザインの仕組みが見えてきます。
地域の形 ― 景観が作られる仕組みを理解すると、地域の「環境」がみえてきます。
古川 哲哉(産業デザイン学科 教授)
2025年9月19日(金)18:00~19:15
文字を美しく読みやすく配置するためのデザイン技法であるタイポグラフィ。欧文タイポグラフィの教科書とも言えるエミール・ルーダーの「Typographie」を読み解きながら、現代の日本語タイポグラフィにおける自由な配置について考察してみます。
伊藤 美由紀(生活デザイン学科 准教授)
2025年9月12日(金)18:00~19:15
地域拠点とは、ハード整備だけではなく、交流や活動、地域コミュニティ、住民の社会参加など、地域課題解決に向けたソフト事業も重視した場でなければなりません。
各々がくらす地域には、魅力的な地域資源もあれば課題もあります。有形無形のあらゆる地域資源、身近で当たり前と思っていたヒト・コト・モノ・場を再評価し活かすことも事例を通して考えます。
田河 育也(電気電子工学課程 教授)
2025年9月5日(金)18:00~19:15
インターネットを支えるデータセンターの主役はハードディスク装置(HDD)であり、ビッグデータやAIに不可欠です。HDDの基幹技術である磁気記録の進化や、仙台で発明された垂直磁気記録方式やトンネル磁気抵抗効果などを紹介します。
宮城県美術館では、教育普及事業の一環として学校団体を受け入れて鑑賞活動を行っています。改修工事休館中は、美術館から学校へ出向く「学校アウトリーチ」を実施してきました。この事業では、当館のコレクション作品の高精細レプリカを活用し、作品の鑑賞と創作や言語活動を交えた授業を行っています。本講座では、実際のレプリカをお見せしながら学校アウトリーチの様子を紹介します。

「学校アウトリーチ」での一コマ
講師:郷 泰典(宮城県美術館 学芸員)
日 時
2025年9月6日(土)13:30~15:00
開催方法
対面(事前申込み制・先着順) ※申し込み方法をご確認ください
参加費 無料
定 員 50名(申込先着順)
会 場 東北工業大学 地域連携センター「テクロビ」エスキースルーム
〒980-0021 仙台市青葉区中央4丁目4-19 アーバンネット仙台中央ビル5F
※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
申込方法
事前申込制(7/14(月)10:00~申し込み先着順)
お申込みフォームまたは下記二次元コードよりアクセスし、お申し込みください。

定員に達し次第、受付終了とさせていただきます。
※申し込みフォームにアクセスできない方は、7/14(月)10:00以降にメール・電話または直接地域連携センターまでお越しください。
お問合せ先
東北工業大学 地域連携センター
〒980-0021
仙台市青葉区中央4丁目4-19 アーバンネット仙台中央ビル5F
TEL:022-266-5222
E-mail:rc-center@tohtech.ac.jp