市民公開講座
市民公開講座No.603
「メカトロニクスの未来を探る」
水野 文雄(電気電子工学科 教授)
2025年1月24日(金)18:00~19:15
メカトロニクスとは電気・電子工学、機械工学や情報工学を融合させた技術分野になります。その役割は機械の高機能化や安全性の向上および省エネルギー化など、機械装置が本来持っている性能を高めることです。本講座ではメカトロニクスの基礎についての解説を行い、その後応用事例について紹介します。

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水野 文雄(電気電子工学科 教授)
2025年1月24日(金)18:00~19:15
メカトロニクスとは電気・電子工学、機械工学や情報工学を融合させた技術分野になります。その役割は機械の高機能化や安全性の向上および省エネルギー化など、機械装置が本来持っている性能を高めることです。本講座ではメカトロニクスの基礎についての解説を行い、その後応用事例について紹介します。
亀井 あかね(経営コミュニケーション学科 准教授)
2025年1月10日(金)18:00~19:15
都市のコンパクト化は人口減少社会において推進されるまちづくりの在り方です。
コンパクトシティ政策は、都市機能の集積により、生活利便性の維持・向上、地域経済の活性化、行政コストの削減、居住地の安全性強化、等の行政目的を実現するための手段です。本講座では、コンパクトシティ政策の基本的な考え方と事例について解説します。
佐藤 篤(情報通信工学科 教授)
2024年12月13日(金)18:00~19:15
光通信に欠かせないレーザー光。情報通信分野での利用は、電波と共存する形で今後さらに拡大していきます。伝送されたレーザー光から情報を取り出す技術は、遠く離れた場所の環境情報の観測に応用できます。本講座では、レーザーの基礎を解説し、さらに開発事例や環境情報センシングへの応用について紹介します。
加藤 善大(環境応用化学科 教授)
2024年12月6日(金)18:00~19:15
水素はどのように利用されているのか、どのように作られているのか、どのように貯められ、はこばれているのかをお話しします。また、これまで研究室で行われてきた研究内容を紹介します。
宮城県美術館は、宮城県および東北の近現代美術をコレクションすることを一つの基軸として、1981年に開館しました。そうして今日まで40年余り、収集された作家や作品を振り返ると、東北にあるこの美術館らしい個性が見て取れます。今回は、特に日本画分野のコレクションについて、全体の俯瞰から個々の作家まで、その特徴について見てみます。
講師:菅野 仁美(宮城県美術館 学芸員)
日時
2024年10月26日(土)13:30~15:00(開場13:00)
開催方法
対面(事前申込み不要)
参加費 :無料
定員 :50名(先着)
事前申込み及び予約は不要です。当日、開場時間に直接2Fホールへお越しください。
会場
東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お問合せ先
〒980-0811
仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル
東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座」係
TEL:022-723-0538
鈴木 健一(情報通信工学科 教授)
2024年11月15日(金)18:00~19:15
地球上で位置を知る仕組みとして、GPSをはじめ、人工衛星を使った全地球情報システムが広く使われています。これらのシステムは、電波を使って地上の受信器と人工衛星との間の距離を測定することで、受信器の位置を割り出します。この公開講座では、この仕組みを使って位置測定の精度を高める方法を紹介します。
クック サイモン(総合教育センター 准教授)
2024年11月8日(金)18:00~19:15
イギリスには非常に豊かな歴史と多様な文化があります。みなさんはイギリスについてどのくらい知っていますか?ロイヤルファミリーでしょうか?フィッシュ&チップス?このプレゼンテーションでは、みなさんの知らない現代のイギリスについて紹介します。
富田 勲(情報通信工学科 教授)
2024年10月25日(金)18:00~19:15
現代エレクトロニクスでは、半導体を中心とする電子デバイスとフォトニック・デバイス及びこれらの融合デバイスが活用されています。それらのデバイスで我々の生活に欠かせない音声・映像情報をディジタル信号化し、データ通信を実現しています。本講座では、デバイスの種類・構成と応用技術に関してお話しします。
許 雷(建築学科 教授)
2024年10月18日(金)18:00~19:15
ChatGPTを始めとするAI技術が日常に浸透しています。皆さんは、AIを経験したことはありますか?この講座では、建築設計領域でのAI技術の活用方法と現状を説明します。さらに、近年建築業界で注目を集めるBIMについても取り上げます。BIMとは何なのでしょう、そしてAIとどのように違うのかについて詳しく説明します。
宮城県美術館コレクションの中でも重要な作家の一人である、パウル・クレー。クレーを考える上で「こども『が』描いた絵」や「こども『を』描いた絵」は重要なテーマと言えます。今回は、クレーが生きた時代の言説や、他の当館コレクション作家の話題にも触れながら、「こどもの絵」と近代美術の関わりを考えてみます。

パウル・クレー《おりたたみ椅子の子供Ⅰ》 1908年 宮城県美術館蔵
講師:柴野 倫子(宮城県美術館 学芸員)
<2024年8月29日(木)追記>
※都合により、講師とテーマを変更して開催いたします。
「描かれた文字の秘密―パウル・クレーを中心に」
講師:小檜山祐幹(宮城県美術館 学芸員)
日時
2024年8月31日(土)13:30~15:00(開場13:00)
開催方法
対面(事前申込み不要)
参加費 :無料
定員 :50名(先着)
事前申込み及び予約は不要です。当日、開場時間に直接2Fホールへお越しください。
会場
東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お問合せ先
〒980-0811
仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル
東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座」係
TEL:022-723-0538

先徳高僧連坐像 宮城・称念寺蔵
浄土真宗の開祖・親鸞の教えは、門弟たちを経て東北地方にも伝わりました。本講座では、東北地方の浄土真宗に関わる宝物が一堂に会する本展の見どころを、調査で訪れた寺院の紹介などを交えながらお話します。
講師:寺澤 慎吾(仙台市博物館 学芸員)
日時
2024年9月28日(土)13:30~15:00(開場13:00)
開催方法
オンライン/対面(いずれも申込み制)
◆お申込み方法はこちら
オンライン「Zoom(ズーム)」
先着300名
申込み受付期間
2024年7月29日(月)~9月25日(水)
対面(2Fホール)
定員50名
申込み受付期間
2024年8月8日(木)~9月6日(金)当日消印有効
<お問合せ先>
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-3-1(TMビル)
東北工業大学一番町ロビー「まちなか博物館講座」係
TEL:022-723-0538
仙台文学館は、1999(平成11)年3月に宮城・仙台ゆかりの文学者を紹介する施設として開館し、今年25周年を迎えました。館にはゆかりの文学者の資料が多数保存されていますが、今回はその中から、『若菜集』の詩人・島崎藤村や東北初の直木賞作家・大池唯雄の資料をご紹介します。
講 師:渡部 直子(仙台文学館 学芸室長) 日 時:2024年8月24日(土)13:30~15:00(開場13:00) 会 場:東北工業大学 一番町ロビー2階ホール ※ ……