梅田 健太郎(東北工業大学 共通教育センター 教授)
4月27日(金)18:00~19:30
国際放射線防護委員会(ICRP)から現在公表されている、Puに関する内部被ばく実効線量係数はICRP Publ.67の体内挙動モデルで評価されたものですが、改良版モデルが提案されています。本講座では、摂取されたPuの体内挙動の特徴とそのモデル化を紹介し、モデルの改良に伴う内部被ばく実効線量係数への影響についてお話しします。
伊藤 仁(東北工業大学 電気電子工学科 准教授)
4月6日(金)18:00~19:30
本講座では、音の物理的な性質と音声コミュニケーションについて解説します。また音に関する応用技術として本学で開発中の歌声合成システムについて紹介します。
主催:一般社団法人 日本空間デザイン協会東北支部
後援:東北工業大学/宮城県/仙台市
NHK仙台放送局/TBC東北放送/仙台放送/
ミヤギテレビ/KHB東日本放送/
エフエム仙台/河北新報社
3月17日(土)13:00~19:00
■アワード作品パネル展示 13:00~19:00
2016年から2017年5月までに完成した商業施設・店舗、ディスプレイ、イベント、PR施設、博物館、その他の空間デザインを国内外より募集し、選考された上位入賞作品のパネルを展示いたします。
■セミナー同日開催 13:30~15:30
「政宗が築いた城下町・仙台」シリーズ第三弾
当シリーズ初回は、「城下町仙台の空間デザイン」と称し、NHK TVブラタモリ出演者の木村浩二氏をメインゲストにお招きし、基調講演をいただくと共に、東北工大の教授陣とセミナーを開催しました。前回は、「城下町仙台の老舗」と銘打って、郷土酒亭「炉端」と「藤崎百貨店」の関係者の方々と共に空間を語っていただきました。
そして、いよいよ今回は「仙台・青葉まつり」をモチーフの候補とさせていただきました。これまでの歩みや、活動や成果の紹介、山鉾の意匠、コスチュームなどのデザインに絞ったセミナーを開催したいと考えております。
登壇予定者 ホスト:DSA協会理事 酒井 亨
ゲスト:青葉まつり協賛会実行委員長 上野 隆士 様
東北工業大学教授 篠原 良太 様
金沢美術工芸大学教授 角谷 修 様
◆JAPAN DESIGN SPACE ASSOCIATION AWARD 2017[空間デザイン賞2017展]チラシ
中島 夏子(東北工業大学 教職課程センター 准教授)
3月23日(金)18:00~19:30
アメリカの多くの大学では、専門を決定して入学しないこと、卒業研究は必修でないこと、1科目あたり3~5単位が一般的であることなど、日本の大学とは異なる点が多くあります。そうしたアメリカと日本の大学のカリキュラムの違いについて、具体的な事例を用いて紹介をします。
渡邊 幸雄(東北工業大学 教職課程センター 教授)
3月16日(金)18:00~19:30
大学入試については「大学入学共通テスト」(仮称)の導入など、大きく変わろうとしています。また、宮城県の公立高校入試についても、新しい選抜制度によって行われることになります。この2つのことについて、それぞれ新聞記事等を整理し、その背景や課題も含めて考えてみたいと思います。
加野 恵子(宮城県美術館 学芸員)
3月10日(土)13:30~15:00
1915年に草土社を結成し、《切通之写生》や麗子像の連作を発表した岸田劉生(1891~1929)。その「内なる美」を深く追求した写実表現は、若き画家たちに影響を与え、当時の画壇に一石を投じました。米沢生まれの椿貞雄(1896~1957)は19歳で草土社の創立同人となり、劉生が鵠沼に転居すると、自身も移り住んで行動をともにするなど、とりわけ劉生の身近で、影響を受けたひとりです。二人の絵画への情熱と友情と、その芸術を紹介します。
小川 和久(東北工業大学 教職課程センター 教授)
3月9日(金)18:00~19:30
小学生・中学生・高校生へと進学する段階で、登下校中の交通事故が増加する傾向があります。各年代の交通事故の特徴とその要因について、心理学の観点から議論するとともに、環境改善のための提案を行います。また、児童生徒の特性を考慮した効果的な交通安全教育について、実践例を紹介しながら、その理論と方法論を解説します。
権 永哲(東北工業大学 都市マネジメント学科 准教授)
3月2日(金)18:00~19:30
日々我々の生活の身近にある土には大分けして砂と粘土があります。それぞれの土の物理的・工学的特性が地盤災害とどのようなつながりを持っているかを地盤災害の観点から見てみましょう。また、地盤災害の形態とそれに対する対策などを東北地域を中心としてともに考えてみたいと思います。
田河 育也(東北工業大学 電気電子工学科 教授)
2月23日(金)18:00~19:30
ハードディスクドライブ(HDD)はビッグデータや人工知能に欠かせない製品であり、年間4~5億台もの数が生産されています。HDDには仙台で発明された垂直磁気記録やトンネル磁気抵抗効果が使われています。120年の歴史をかけて完成された”完璧な発明品”であるHDDの高度な技術を紹介します。
佐藤 夏子(東北工業大学 経営コミュニケーション学科 准教授)
2月16日(金)18:00~19:30
インターネットを使用して英語のスピーキング、リーディング、ライティング、リスニングの4技能をいつでもどこでも伸ばすことができます。今回は特に日本の英語学習者が苦手意識を持ち、かつ伸ばしたいと考えているスピーキング力を伸ばすための方法について紹介します。
小祝 慶紀(東北工業大学 経営コミュニケーション学科 教授)
2月9日(金)18:00~19:30
環境へ負荷を与える行為に対して、「環境負荷行為を行った者へ環境改善のための費用を負担させる」という考え方があります。本講座では、まず、この考え方の基礎となる「汚染者負担の原則」について整理します。さらに、「汚染者支払い原則」や「拡大生産者責任」についても解説し、実際の環境問題への適用可能性を検討します。
武山 倫(東北工業大学 安全安心生活デザイン学科 教授)
2月2日(金)18:00~19:30
省エネは時代の要求ですが民生部門のエネルギー消費が伸び続けているのが日本の現実です。省エネのために建物の断熱性能をよくすることが望まれていますが、全国に約 5000 万戸存在する住宅ストックについては、コストが高いことから断熱化等による省エネが進んでいないのが現状です。断熱改修を行うと何が変わるのか、自然エネルギー利用で何ができるのか、これからの住まいをどうすればいいか一緒に考えます。