東北工業大学

市民公開講座/その他講座関連

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市民公開講座/
その他講座関連

市民公開講座

市民公開講座 No.471
アメリカと日本の大学のカリキュラムは何が違うのか

中島 夏子(東北工業大学 教職課程センター 准教授)

7月5日(金)18:00~19:30

アメリカの多くの大学では、専門を決定して入学しないこと、卒業研究は必修でないこと、1科目あたり3~5単位が一般的であることなど、日本の大学とは異なる点が多くあります。そうしたアメリカと日本の大学のカリキュラムの違いについて、具体的な事例を用いて紹介をします。

テーマ:人文社会

市民公開講座

市民公開講座 No.470
法科学における音声・聴覚の基礎知識

木戸 博(東北工業大学 情報通信工学科 教授)

6月28日(金)18:00~19:30

音声を聴取して得られる情報(耳撃証言)について、法科学(犯罪科学)や捜査支援の見地から、その有効性及び活用についての研究を進めています。声から受ける話者の年齢印象など、耳撃証言に関する研究成果も交えて、音声の性質や人間の聴覚について基礎的な知識を解説します。

テーマ:電気通信

市民公開講座

市民公開講座 No.469 兼
学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス部会市民公開講座
和の伝統美をさぐる~日本建築の素材と技法

中村 琢巳(東北工業大学 建築学科 講師)

6月15日(土)13:00~14:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール

繊細な美しさを誇る茶室や和風住宅、古き良き暮らしを伝える民家、芸術的彫刻で満たされた神社仏閣など、我が国が培ってきた建築文化は現在、さまざまな視点から世界的にも評価が高まっています。本講座では、茶室、民家、寺社などの各ジャンルを代表する歴史的な名建築を紹介しながら、多彩な自然素材、職人の知恵、環境共生型の暮らしといった文化的視点からその魅力をさぐります。

テーマ:人文社会

市民公開講座

市民公開講座 No.468
クラフト・工芸とデザイン

永山 雅大(東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 助教)

6月14日(金)18:00~19:30

クラフトや工芸とデザインとの関わりを、活動の中から紐解きます。主に、宮城県内の職人の動きや、実際のモノづくりやイベント、それらとデザイナーの関わりや立ち位置について、実際の事例をもとに紹介・解説します。また、本学学生が関わり協働した活動についてもご紹介します。

テーマ:デザイン

市民公開講座

市民公開講座 No.467
現場で活躍するロボットの開発

藤田 豊己(東北工業大学 電気電子工学科 教授)

6月4日(火)18:00~19:30

災害現場や建設現場などの人に危険な現場でロボットが活躍し、運搬などの作業を行うことができれば有益です。そのため、そのような現場で作業を行うための複数の腕を有する不整地移動ロボットの開発研究をすすめています。本講座では研究室で開発したロボットと、自律的に作業を行うための研究について紹介します。

テーマ:電気通信

市民公開講座

市民公開講座 No.466 兼
学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス部会市民公開講座
通学路の安全を推進するために

小川 和久(東北工業大学 教職課程センター 教授)

6月1日(土)13:00~14:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール

小学生・中学生・高校生へと進学する段階で、登下校中の交通事故が増加する傾向があります。各年代の交通事故の特徴とその要因について、心理学の観点から議論するとともに、環境改善のための提案を行います。また、児童生徒の特性を考慮した効果的な交通安全教育について、実践例を紹介しながら、その理論と方法論を解説します。

テーマ:人文社会

市民公開講座

市民公開講座 No.465
「会計による中小企業支援」

成川 正晃(東北工業大学 経営コミュニケーション学科 教授)

5月31日(金)18:00~19:30

中小企業、特に小規模事業者は、地域にとって重要な存在感を示しています。小規模事業者の存在感の高さを確認した上で、会計(学)からの支援のあり方について、考えてみたいと思います。特に、小規模事業者数の減少が地域に与える影響を認識し、事業承継支援について、会計からのサポートの可能性を検討します。

テーマ:地域

まちなか博物館講座

まちなか博物館講座(第7回)
「いつだって猫-江戸時代の猫ブーム」

申込不要・聴講無料

講師:寺澤 慎吾 氏(仙台市博物館 学芸員)

特別展「いつだって猫展」に関連し、歌川国芳が描いた猫の浮世絵や、招き猫の土人形、常設展で紹介する猫を描いた館蔵作品などについてお話しします。

日時:5月25日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:140名(申込み制)

[申込方法]
聴講ご希望の方は、1名様につき1枚の往復はがきに、講座タイトル・住所・氏名(ふりがな)・電話番号をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
なお、応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は申込締切後、5月13日(月)以降に返信はがきにてご連絡いたします。

[申込締切]
2019年4月22日(月)当日消印有効

※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

[お申込み・お問い合わせ先]
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-3-1(TMビル)
東北工業大学一番町ロビー「まちなか博物館講座」係
TEL:022-723-0538

市民公開講座

市民公開講座 No.464
「衛星リモートセンシングとその応用」

河野 公一(東北工業大学 情報通信工学科 准教授)

5月24日(金)18:00~19:30

衛星リモートセンシングの分野は、ネットワーク、データベース、システム、そして画像処理といった、多岐にわたる情報通信技術と関連しています。この講座では、衛星リモートセンシングの概要と研究事例について、多数の画像を使って解説します。また、衛星画像処理の技術を応用した新しい電子透かしについても解説します。

テーマ:電気通信

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第59回)
「再発見!横山華山」

申込不要・聴講無料

講師:土生 和彦 氏(宮城県美術館 学芸員)

江戸時代後期の京都で活躍した絵師、横山華山。当時その存在は広く知られており、海外でも早くから評価されていました。
しかし、いつしかその名は忘れられ、現在では知る人ぞ知る絵師となっています。若冲・蕭白らによる江戸時代の絵画が人気を博す今、初めての回顧展をきっかけに華山作品の魅力を「再発見」します。

日時:5月11日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

市民公開講座

市民公開講座 No.463
「ナノテクノロジーで実現する究極の微小デバイスとその応用」

柴田 憲治(東北工業大学 電気電子工学科 准教授)

3月22日(金)18:00~19:30

電子をナノメートルサイズの小さな空間に閉じ込めると、「人工的な原子」ができます。
近年、この「人工原子」の振る舞いを制御し、次世代デバイスへと応用する研究が盛んに行われています。本講座では、電子を小さな箱に閉じ込めた人工原子を作製し、それを高機能デバイスへと応用する取り組みについて紹介します。

市民公開講座

市民公開講座 No.462
「俘虜の作家大岡昇平におけるアメリカ」

高橋 秀太郎(東北工業大学 共通教育センター 准教授)

3月15日(金)18:00~19:30

アメリカ軍の俘虜になった経験を緻密に描き出し小説家のスタートを切った大岡昇平は、戦後においてアメリカをどのようにとらえ、表象したのか。右でも左でもないと自らを位置づけた大岡の思想の変遷を、そのアメリカ観との相関から考えます。