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その他講座関連

まちなか美術講座

【まちなか美術講座】お申込・受講の流れ

講座の詳細はこちら

“一番町で、美術を身近に感じる” まちなかアートレクチャー
宮城県美術館と東北工業大学で共催している「まちなか美術講座」は、宮城県美術館の作品や企画展の作品の中から代表的な作品を選んで宮城県美術館の専門家の方からお話を頂く講座です。

<申込み制・各回定員20名>

◆会場
東北工業大学一番町ロビー 2Fホール(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
※会場には駐輪場、駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

◆申込方法
聴講ご希望の方は、1名様につき、1講座、1枚の往復はがきに、講座タイトル・住所・氏名(ふりがな)・電話番号をご記入のうえ、下記までお申込みください。
申込み受付期間は各回、開催月の前月1日~開催日15日前までです( 当日消印有効)。
なお、応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は申込み締切後、講座開催日の7日前までに返信用はがきにてご連絡いたします。
※往復はがきのみ受付けます。Web・電話での受付けはできません。ご注意ください。

※マスクの着用、手指消毒、検温等、新型コロナウイルス感染症予防対策を行って開催いたします。

◆申込・お問合せ先
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-3-1(TMビル)
東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座」係
TEL:022-723-0538

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第63回)
アイヌの美しき手仕事 柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから

濱崎 礼二(宮城県美術館 副館長兼学芸部長)

2月1日(土)13:30~15:00

アイヌの工芸品は、明治・大正期までは民族工芸としてしか扱われていませんでした。昭和期に入り民芸運動の中心人物・柳宗悦と芹沢銈介によって、アイヌの独創的な工芸品は芸術の域まで高められ、広く紹介されることになります。本講座では、その歩みをたどるとともに、アイヌの美意識を読み解きます。

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第62回)
当館コレクションより ―― 陶工・河合卯之助の図案と作品

松﨑 なつひ(宮城県美術館 学芸員)

11月30日(土)13:30~15:00

コレクション展示(常設展)第Ⅲ期(会期:9月11日~12月15日)より、特集「陶工・河合卯之助の図案」を取り上げます。河合卯之助(1889-1969)は、京都に生まれ、身近な花や小鳥をモチーフに、素朴で温かみのある図案を生みました。今回は、大正期の図案私集『伊羅保』と、同時期に制作された陶器を中心にお話しします。

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第61回)
ストラスブール ―― そのコレクションの魅力

赤間 和美(宮城県美術館 学芸員)

10月5日(土)13:30~15:00

ドイツの国境近くフランス北東部の都市ストラスブールは、10館にも及ぶ美術館・博物館を擁し、多岐にわたる優れたコレクションを所蔵しています。この講座では、そのコレクションに注目しながら、印象派からモダンアートに至る近現代美術の流れを紹介します。

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第60回)
東北ゆかりの日本画家 平福百穂

菅野 仁美(宮城県美術館 学芸員)

7月20日(土)13:30~15:00

平福百穂(1877-1933)は東北を代表する日本画家です。近代日本画の黎明期に写生を基礎とする自然主義を深め、画業を一貫して心に映った自然を描きました。同時代の画家や歌人たちとの交友も広く、新聞雑誌の挿絵や歌作まで広い関心を示した百穂の制作の道行きを、展覧会の前期後期それぞれの注目作品を紹介しながらお話しします。

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第59回)
「再発見!横山華山」

申込不要・聴講無料

講師:土生 和彦 氏(宮城県美術館 学芸員)

江戸時代後期の京都で活躍した絵師、横山華山。当時その存在は広く知られており、海外でも早くから評価されていました。
しかし、いつしかその名は忘れられ、現在では知る人ぞ知る絵師となっています。若冲・蕭白らによる江戸時代の絵画が人気を博す今、初めての回顧展をきっかけに華山作品の魅力を「再発見」します。

日時:5月11日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

まちなか美術講座

第58回まちなか美術講座
「芹沢銈介の文字もよう」

申込不要・聴講無料

宮城県美術館のスタッフによる「まちなか美術講座」。
2018年度は宮城県美術館の所蔵する作品の中から代表的な作品を選んでお話しいたします。
作者や作品について、深い造詣をお持ちの学芸員の方から直接お話を聞くことができる、またとない機会です。
2月16日(土)は、ぜひ東北工業大学一番町ロビーにお集まりください。

講師:濱﨑 礼二(宮城県美術館 学芸員)
※当初の予定より講師が変更となりました。
日時:2月16日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

まちなか美術講座

第57回まちなか美術講座
「松本 竣介(画家の像)」

申込不要・聴講無料

宮城県美術館のスタッフによる「まちなか美術講座」。
2018年度は宮城県美術館の所蔵する作品の中から代表的な作品を選んでお話しいたします。
作者や作品について、深い造詣をお持ちの学芸員の方から直接お話を聞くことができる、またとない機会です。
12月15日(土)は、ぜひ東北工業大学一番町ロビーにお集まりください。

講師:加野 恵子(宮城県美術館 学芸員)
日時:12月15日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

まちなか美術講座チラシ(PDF)

まちなか美術講座

第56回まちなか美術講座
「尾竹 竹坡(月の潤い・太陽の熱・星の冷え)」

申込不要・聴講無料

宮城県美術館のスタッフによる「まちなか美術講座」。
2018年度は宮城県美術館の所蔵する作品の中から代表的な作品を選んでお話しいたします。
作者や作品について、深い造詣をお持ちの学芸員の方から直接お話を聞くことができる、またとない機会です。
10月20日(土)は、ぜひ東北工業大学一番町ロビーにお集まりください。

講師:菅野 仁美(宮城県美術館 学芸員)
日時:10月20日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

まちなか美術講座チラシ(PDF)

まちなか美術講座

第55回まちなか美術講座
「海老原 喜之助(ポアソニエール)」

申込不要・聴講無料

講師:濱﨑 礼二 氏(宮城県美術館 学芸員)
日時:7月21日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

宮城県美術館のスタッフによる「まちなか美術講座」。
2018年度は宮城県美術館の所蔵する作品の中から代表的な作品を選んでお話しいたします。
作者や作品について、深い造詣をお持ちの学芸員の方から直接お話を聞くことができる、またとない機会です。
7月21日(土)は、ぜひ東北工業大学一番町ロビーにお集まりください。

まちなか美術講座

第54回 まちなか美術講座「版画の青春 詩と版画の雑誌『月映』(つくはえ)」

申込不要・聴講無料

講師:和田 浩一 氏(宮城県美術館学芸員)
日時:5月19日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
   (仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
 ご利用ください。

宮城県美術館のスタッフによる「まちなか美術講座」。
2018年度は美術館の所蔵する作品の中から代表的な作品を選んでお話しいたします。

まちなか美術講座

まちなか美術講座(第53回) 求道の画家 岸田劉生と椿貞雄―その情熱と友情

加野 恵子(宮城県美術館 学芸員)

3月10日(土)13:30~15:00

1915年に草土社を結成し、《切通之写生》や麗子像の連作を発表した岸田劉生(1891~1929)。その「内なる美」を深く追求した写実表現は、若き画家たちに影響を与え、当時の画壇に一石を投じました。米沢生まれの椿貞雄(1896~1957)は19歳で草土社の創立同人となり、劉生が鵠沼に転居すると、自身も移り住んで行動をともにするなど、とりわけ劉生の身近で、影響を受けたひとりです。二人の絵画への情熱と友情と、その芸術を紹介します。