市民公開講座
市民公開講座 No.427 京都のまちかどで祀られている地蔵について
竹内 泰(東北工業大学 建築学科 准教授)
6月1日(金)18:00~19:30
夏の終わりの地蔵盆は関西、特に京都では盛んで風物詩の一つとなっています。この地蔵が、どのような経緯でまちかどに置かれ祀られたのか、またどのような歴史を辿り今に至るのかについて解説し、京都という歴史都市の空間形成に果たす役割について考えたいと思います。
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竹内 泰(東北工業大学 建築学科 准教授)
6月1日(金)18:00~19:30
夏の終わりの地蔵盆は関西、特に京都では盛んで風物詩の一つとなっています。この地蔵が、どのような経緯でまちかどに置かれ祀られたのか、またどのような歴史を辿り今に至るのかについて解説し、京都という歴史都市の空間形成に果たす役割について考えたいと思います。
申込不要・聴講無料
講師:和田 浩一 氏(宮城県美術館学芸員)
日時:5月19日(土)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
ご利用ください。
宮城県美術館のスタッフによる「まちなか美術講座」。
2018年度は美術館の所蔵する作品の中から代表的な作品を選んでお話しいたします。
申込不要・聴講無料
講師:寺澤 慎吾 氏(仙台市博物館 学芸員)
日時:5月13日(日)13:30~15:00(開場 12:30)
会場:東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
定員:120名
※聴講ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。
※開場には駐車場がございませんので、公共交通機関を
ご利用ください。
東北工業大学一番町ロビーを会場に、仙台市博物館の特別展・企画展や、仙台の歴史について紹介する出前講座を実施します。
今回は、4月20日(金)から仙台市博物館で開催中の企画展「手仕事の日本-柳宗悦のまなざし-」に関連し、日本各地の民芸品やその魅力について紹介します。
◆第5回まちなか博物館講座チラシ(PDF:277KB)
畑中 友(東北工業大学 建築学科 助教)
5月25日(金)18:00~19:30
近年、東日本大震災や熊本地震のような震度7を記録するような大地震が発生しており、今後も大地震の発生が予想されています。これからも安心して生活を送るために、建築構造の在り方や今後の求められる役割について、東日本大震災での地震被害を例に考えたいと思います。
井上 雅史(東北工業大学 情報通信工学科 准教授)
5月18日(金)18:00~19:30
こちらの伝えたいことが相手に伝わらなかったり、相手の言っていることをうまく受け取れなかったり、コミュニケーションは難しいものです。人間同士でも難しいのですが、機械(コンピューター)にとってはさらに難しいようです。コミュニケーションの行き違いにまつわる話題をいくつか共有してみたいと思います。
松田 勝敬(東北工業大学 情報通信工学科 准教授)
5月11日(金)18:00~19:30
IT業界で「システムエンジニア」という用語がよく使われます。就職活動の場では、大学と企業がこの用語に対して異なる解釈をしており、時にはすれ違いが生じていると感じています。お互いにどのような捉え方をしているのか、アンケート調査などを元にした検討をとおして、就職活動について考えてみます。
梅田 健太郎(東北工業大学 共通教育センター 教授)
4月27日(金)18:00~19:30
国際放射線防護委員会(ICRP)から現在公表されている、Puに関する内部被ばく実効線量係数はICRP Publ.67の体内挙動モデルで評価されたものですが、改良版モデルが提案されています。本講座では、摂取されたPuの体内挙動の特徴とそのモデル化を紹介し、モデルの改良に伴う内部被ばく実効線量係数への影響についてお話しします。
伊藤 仁(東北工業大学 電気電子工学科 准教授)
4月6日(金)18:00~19:30
本講座では、音の物理的な性質と音声コミュニケーションについて解説します。また音に関する応用技術として本学で開発中の歌声合成システムについて紹介します。
主催:一般社団法人 日本空間デザイン協会東北支部
後援:東北工業大学/宮城県/仙台市
NHK仙台放送局/TBC東北放送/仙台放送/
ミヤギテレビ/KHB東日本放送/
エフエム仙台/河北新報社
3月17日(土)13:00~19:00
■アワード作品パネル展示 13:00~19:00
2016年から2017年5月までに完成した商業施設・店舗、ディスプレイ、イベント、PR施設、博物館、その他の空間デザインを国内外より募集し、選考された上位入賞作品のパネルを展示いたします。
■セミナー同日開催 13:30~15:30
「政宗が築いた城下町・仙台」シリーズ第三弾
当シリーズ初回は、「城下町仙台の空間デザイン」と称し、NHK TVブラタモリ出演者の木村浩二氏をメインゲストにお招きし、基調講演をいただくと共に、東北工大の教授陣とセミナーを開催しました。前回は、「城下町仙台の老舗」と銘打って、郷土酒亭「炉端」と「藤崎百貨店」の関係者の方々と共に空間を語っていただきました。
そして、いよいよ今回は「仙台・青葉まつり」をモチーフの候補とさせていただきました。これまでの歩みや、活動や成果の紹介、山鉾の意匠、コスチュームなどのデザインに絞ったセミナーを開催したいと考えております。
登壇予定者 ホスト:DSA協会理事 酒井 亨
ゲスト:青葉まつり協賛会実行委員長 上野 隆士 様
東北工業大学教授 篠原 良太 様
金沢美術工芸大学教授 角谷 修 様
中島 夏子(東北工業大学 教職課程センター 准教授)
3月23日(金)18:00~19:30
アメリカの多くの大学では、専門を決定して入学しないこと、卒業研究は必修でないこと、1科目あたり3~5単位が一般的であることなど、日本の大学とは異なる点が多くあります。そうしたアメリカと日本の大学のカリキュラムの違いについて、具体的な事例を用いて紹介をします。
渡邊 幸雄(東北工業大学 教職課程センター 教授)
3月16日(金)18:00~19:30
大学入試については「大学入学共通テスト」(仮称)の導入など、大きく変わろうとしています。また、宮城県の公立高校入試についても、新しい選抜制度によって行われることになります。この2つのことについて、それぞれ新聞記事等を整理し、その背景や課題も含めて考えてみたいと思います。
加野 恵子(宮城県美術館 学芸員)
3月10日(土)13:30~15:00
1915年に草土社を結成し、《切通之写生》や麗子像の連作を発表した岸田劉生(1891~1929)。その「内なる美」を深く追求した写実表現は、若き画家たちに影響を与え、当時の画壇に一石を投じました。米沢生まれの椿貞雄(1896~1957)は19歳で草土社の創立同人となり、劉生が鵠沼に転居すると、自身も移り住んで行動をともにするなど、とりわけ劉生の身近で、影響を受けたひとりです。二人の絵画への情熱と友情と、その芸術を紹介します。