7月17日（金）、新たに本学学生3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
　16日（木）に4名がPCR検査を受け、内3名が陽性と判定されたものです。
　在学生、ご家族をはじめ、関係者の皆さまに多大なご心配をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
　本学としては、引き続き状況調査を進め、市内の関連機関と連携して、本学に設置している新型コロナウイルス感染症危機対策本部を中心に、全学的に必要な措置を講じるとともに、最新の情報を随時お知らせいたします。
　なお、当該学生は7月14日（火）、16日（木）に陽性が判明した12名の学生と、7月6日（月）に仙台市内で飲食を共にしておりました。3名のうち2名は7月7日（火）以降に学内へ入構していることを確認いたしましたが、受講科目は昨日ポータルサイトに発表したものと同一であります。

※今回のケースにおいて、教室で授業を受講していた学生については、保健所より、「濃厚接触者」に該当しないとの回答を受けております。
※今後も継続して保健所等からの指導に基づき必要適切な対応を行い、該当　学生をはじめとする全学生、教職員の健康観察を継続します。
※感染者やそのご家族の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。

　今回の事態を踏まえ、今後も感染拡大防止対策の徹底を図り、安全安心な教学環境の提供に全力をあげて取り組むとともに、このたび感染が確認されました学生の一刻も早い回復を願っております。