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環境建築研究所と地域連携センター共催「県内企業のゼロエネルギービル見学会」を開催しました

お知らせ

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

12.つくる責任 つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

17.パートナーシップで目標を達成しよう

2023年12月1日(金)、建築学部 建築学科 大石 洋之 准教授が所長を務める環境建築研究所と地域連携センタ―が共催し、「県内企業のゼロエネルギービル見学会」を開催しました。

宮城県内で※ZEBを竣工し、自社の業務に利用している、県内初の木造ZEB建築事業所の東北ボーリング株式会社と、宮城県第1号のZEB認証を取得した東北イノアック築館工場事務所棟の見学と説明を聞きました。

現在の社会ではカーボンニュートラルへの取り組みが急務となっており、建築分野では建物に係るエネルギー負荷の削減が特に求められています。

今回のZEB見学会は、今後の社会において環境に配慮した建築物を創っていくことが求められる学生にとって、有意義な機会になりました。

※ZEB
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
環境省Webサイト ZEB PORTAL(ゼブ・ポータル)より

環境建築研究所