8月24日（木）～25日（金）に、工学部 電気電子工学科 室山真徳研究室、環境応用化学科 丸尾容子研究室が、東京ビッグサイトで開催された「大学見本市2023～イノベーション・ジャパン^※」において、シーズ展示を行いました。
室山研究室からは「人の動作をリアルタイムかつ高精度にセンシングする技術」、丸尾研究室からは「呼気分析による健康管理のための比色シート」を展示し、1日目にはショートプレゼンテーションも行いました。
2日間で、両研究室合わせて400名程の方にブースにお越しいただき、研究を知ってもらう良い機会となりました。
本展示会には両研究室のほか、丸尾教授の共同研究者にあたる辛島彰洋研究室の学生も参加し、研究成果の説明を行い、各方面の来場者の声を収集しました。
東京で行われる大規模イベントに参加し、産学連携の場の体験、研究成果の実演、さらには来場者との交流を深めるなど、学生たちにとっては充実した2日間となりました。

^※ 大学見本市2023～イノベーション・ジャパンとは
国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）が開催している、日本最大級の産学連携イベントです。全国の大学や公的研究機関等から創出された研究成果の社会還元、技術移転を促進すること、及び、実用化に向けた産学連携等のマッチング支援を実施することを目的としています。