市民公開講座No.506
「有限要素法解析を用いた超音波デバイス設計手法の紹介」
市民公開講座
田村 英樹(情報通信工学科 准教授)
11月13日(金)18:00~19:15
毎秒2万回を越える振動やそれによって生じる人間には聞こえない音が超音波であり、私達の研究室では超音波振動を使ったセンサやアクチュエータに取り組んでいます。それら振動素子の解析には数値解析の一種である有限要素法を用いていますが、どのように振動デバイスを設計していくのか、その手法の雰囲気を紹介します。