本学ライフデザイン学部長 菊地 良覺 教授のコメントが、7月7日(土)発行の河北新報朝刊に掲載されました。
この記事は、「<森の中の匠たち>秋保工芸の里30年(下)継ぐ/若い職人 呼び込む手も」と題し、開設から30周年を迎えた「秋保工芸の里」の足跡と課題を探ったもので、この中で菊地 良覺 教授は来場客の減少や職人の高齢化といった課題について、「人が生きる上で必要な技と知恵を持つ人たちが集まっているのが工芸の里。秋保地区の農業や林業を巻き込んだ地域活性の拠点となり得る場所だ。飲食関係の職人や工房がないのが弱点の一つ。新たにできれば来場客の滞在時間の拡大が期待でき、若い世代を呼び込めば工芸の里に興味を持ってもらえる。」とコメントしています。
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