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八木山キャンパスの
日々の様子を写真で紹介します。

担架訓練を実施しました

10月23日(水)八木山キャンパス体育館・保健室にて担架を使用した搬送訓練を実施しました。事務職員11名(+ウェルネスセンター長・保健師2名)が参加し、担架の使用方法について説明を受け、体育館内で練習を実施しました。その後、実際の場面を想定し体育館から保健室内のベッドまで搬送を行いエレベーターがない校舎にも対応できるよう階段昇降にもチャレンジしました。階段昇降の練習では、水平移動とは違った注意点も確認することができました。

【受講者の感想・意見】
・一度練習してみて気づくことがあった。ドアの開閉係が必要なことや保健室ベッドへ移乗させる方法が難しかった。

・人によって立ち位置やベルトの長さなどの調節が必要であり、実践してよかった。

・傷病者役では運ばれる方法によって、恐怖心、安心感が違った。体験したことによって、運ばれる側も安心できる方法を考えることができた。

・腰持ち(肩ベルト)は原則男性が担当した方がいい。

・持ち上げる時や、進む速さなど、こまめな声掛けが必要。(搬送者、傷病者の安全性配慮)

・使用する人が分かりやすいよう、階段昇降時の進行方向、水平移動の際の傷病者体位保持の方法など説明書を同封しておくといい。

都市マネジメント学科 小出 研究室にチェコ共和国ブルノ工科大学助手ペータ・ミアルカさんが訪問し研修を行っています

ブルノ工科大学助手のペータ・ミアルカ(Petr Miarka)さんが本学 都市マネジメント学科 小出 研究室に約3週間の予定で研究室訪問及び研修を行っています。
小出 教授が3年前にブルノ工科大学に長期滞在してたことをきっかけに交流が始まりました。ペータ・ミアルカさんはブルノ工科大学土木工学部助手兼チェコ共和国科学アカデミーの研究員であり、今回の訪問で小出教授と「複合材料の引張特性」に関する実験を行っています。

左記は本学 循環技術研究施設で「コンクリートの直接引張試験」をしている様子です。

なお、10月18日(金)10:30からは、6号館633教室で、チェコについての日常的な話題も沢山含んだペータさんの講演会も実施されます。

本学後援会より弓道部へ、道着が贈呈されました

本学後援会より弓道部に対し、学章と大学名が刺繍された道着が援助され、先日後援会会長に代わり今野学長より、弓道部主将 ライフデザイン学部 安全安心生活デザイン学科 3年 熊谷有世さんに贈呈されました。
実際に仕上がった道着に袖を通した部員たちは、「部としての一体感が出た」「試合でもより一層気合が入る」と大変喜んでいました。
弓道部は現在男子32名、女子10名で活動しており、秋のリーグ戦で男女共に2部リーグへの昇格を目指し、日々練習に励んでいます。皆さん、応援よろしくお願いいたします。