2019年5月8日（水）に、宮城県庁において、「宮城県サイバーセキュリティ協議会」の発足式が行われ、本学からは佐藤情報サービスセンター長と技術職員が参加しました。

本学はすでに情報通信工学科角田准教授とその研究室の学生を中心として、官民協力のサイバーセキュリティに関する活動を行ってきましたが、さらにこの度、大学として宮城県サイバーセキュリティ協議会に入会いたしました。

本協議会の主な目的は、今後さらに増加が予想されるサイバー犯罪等に対して地域社会の安心・安全に寄与することであり、主な活動内容には、産学官が連携してサイバーセキュリティ等に関する情報共有を迅速に行うことが挙げられます。

協議会は、民間事業者・教育機関・地方公共団体等と合わせ100以上の団体から構成されており、また、このような取り組みは全国的に見ても珍しいものであります。

本学は、協議会に参加する教育機関として唯一「特別支援構成員」に任命され、今後積極的な情報提供を行っていくことが期待されています。

ネットニュースに掲載されました。
・産経新聞(Web)
https://www.sankei.com/region/news/190509/rgn1905090007-n1.html

村井宮城県知事による挨拶

特別支援構成員の紹介