本学 電気電子工学科 丸山研究室の「目の不自由な方を誘導する賢いガイドロボット」と環境エネルギー学科 丸尾研究室の「呼気分析を目指した分析チップの研究開発」を、1月22日（火）に仙台国際センターで開催された「産官学金連携フェア2019みやぎ」に出展しました。
同フェアは、県内外の「ものづくり企業」や「大学などの学術機関」が一堂に会し、企業が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、商談によるビジネスマッチングを目的としたイベントです。
企業の経営者や技術者、大学教職員、公的機関の研究者やコーディネーターなどが両研究室のブースを訪れ、学生が説明する研究成果に耳を傾けていました。
丸山研究室では、ブースに点字ブロックを3 m敷き、ガイドロボットによる点字ブロックに沿った自律移動・停止の体験デモを行い，多くの方にロボットの誘導を体験いただきました。さらに、ロボット実演コーナーにおいても同様の実演を行いました。
丸尾研究室では、研究について説明したパネルや資料のほか、実際に使用する分析チップを展示し、病気とわかる場合どのような反応を見せるのか、来場者に見ていただきました。
研究説明をした学生にとっても、産学連携の体験、来場者との交流を深めるなど、貴重な機会となりました。

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