11月19日（日）、東北工業大学 tohtech MEMORIAL HALLで、「みんなのみらい」をテーマにした「宮城県小学生プログラミング大会2023」（主催 河北新報社・東北工業大学）が開催されました。
今年度は、公募の中から選ばれた12組が発表を行いました。また、今大会のポスターはライフデザイン学部 産業デザイン学科 3年 水戸 華凛 さんが制作しました。
審査委員長の工学部 電気電子工学科 室山 真徳 教授を中心に豊かな発想と高いレベルの作品に対し意見が交わされ、最優秀賞・清水建設賞に常見 胡桃 さんの作品「献立提案Webアプリ　作ってみーな！」が選出され、常見さんは昨年度に続く入賞となりました。

午後には、「Tech-Lab」を中心に実験デモンストレーションを伴う「八木山キャンパス探検ツアー」が開催されました。
閉会式では、石井 敏 副学長による挨拶が行われ「作品を通して自分の思いを伝え、他の人との共感が生まれることが未来につながる」と参加者に伝えました。

最優秀賞・清⽔建設賞 「献立提案Webアプリ 作ってみーな!」　美里町立青生小学校 6年 常見 胡桃
優秀賞 「コロナ禍の重症患者とのコミュニケーション用アプリ」　大崎市立古川第三小学校 4年 矢端 千佳
優良賞 「人にやさしいマンション配達ドローンシステム」　チームよこのすけ 仙台市立木町通小学校 6年 森 鷹之介／3年 森 孔之介
審査員特別賞
「LINK」　仙台市立東二番丁小学校 6年 小松 慶之介
「サギ シミュレーター」　仙台市立上杉山通小学校 6年 佐竹 軌哉
「身近なSDGs発見!」　仙台市立東長町小学校 4年 菅原 航

＜関連リンク＞
◆宮城県小学生プログラミング大会

発表・表彰式

八木山キャンパス探検ツアー

大会ポスター