令和3年7月29日にオンラインで開催された「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」設立総会にて、本学が参加機関として承認されました。
「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」は、⼤学が、国、⾃治体、企業、国内外の⼤学、研究機関等との連携を通じ、取組や成果の⽔平展開、⾰新的なイノベーションを⽣み出す研究開発や成果の社会実装の推進、ネットワーク・発信⼒の強化などを⾏う場として立ち上げ、社会における⼤学の機能と存在感を⼀層⾼めるとともに、カーボンニュートラル達成に向けた取組を⼤学から⼤学、地域、国、世界へと、次々と展開させること、また、関係する⼤学等の総意としての発信を通じて社会の在り⽅等により良い変化をもたらすことに貢献することを目的としています。
―コアリション概要-
◆参加機関:180大学・機関、協力機関等8機関
◆国の所管:⽂部科学省、経済産業省、環境省
◆活動期間:2021年~2025年
◆WG(ワーキンググループ):
①ゼロカーボン・キャンパスWG
②地域ゼロカーボンWG
③イノベーションWG
④⼈材育成WG
⑤国際連携・協⼒WG
本学では5つのWGのうち、①ゼロカーボン・キャンパスWGに、建築学科 大石 洋之 講師(本学「環境建築研究所」所長)、③イノベーションWGに、環境応用化学科 加藤 善大 教授(本学「グリーンイノベーション研究所」所長)がそれぞれメンバーとして参加します。
◆関連リンク:
文部科学省Webサイト「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」の設立について