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本学 建築学科 中村 琢巳 研究室が青森県弘前市の伝統的建造物群保存地区で保存計画調査の住民説明会を行ったことが陸奥新報で紹介されました

プレス・メディア

建築学科 中村 琢巳 研究室では、今年度から2年間の研究プロジェクトとして、弘前市仲町伝統的建造物群保存地区の保存計画見直し調査を弘前市・文化庁と連携して進めています。
3月2日(土)に公開武家住宅「旧伊東家」で、今年度の調査成果報告にあたる住民説明会を開催したことが、3月5日(火)の陸奥新報で取り上げられました。

記事では、民家の間取りや庭・樹木の記録、また地域住民の住まい方に関する聞き取りといった調査内容の紹介とともに、伝建地区を建造物だけでとらえずに、総合的な武家文化を伝える町並みとして再評価すべきという中村 琢巳 講師のコメントも掲載されています。

中村 琢巳 研究室では継続して、城下町・弘前の歴史的な町並みの保存と良質な住宅地形成を両立させる計画提案に向けた調査を、行政や地域住民と連携して進めていく予定です。

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