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本学建築学科 中村 琢巳 研究室の学生が行う、登米市登米町の街並み調査活動についての記事が、河北新報に掲載されました

プレス・メディア

本学建築学科中村 琢巳 講師と研究室の学生が、4月8日(土)に宮城県登米市登米町のみそ・しょうゆ醸造会社を訪問し、江戸時代後期に建てられた蔵の設計図面を作るため、寸法測定やスケッチなどの調査を行い、その様子が4月15日(土)付の河北新報朝刊に掲載されました。

実地調査は今後、月に1回程度週末に実施し、夏休みは泊まり込みで行い、建物の設計や歴史を詳細に調べることなどが紹介されています。

中村 講師は「細部に寺社建築の手法が使われるなど建築した大工が自身の技術をさりげなく見せているのが興味深い」と評価しました。

この調査の成果は「建物見どころガイド」としてまとめ、地元の観光振興などで役立ててもらう方針です。