本学建築学科 新井 信幸 准教授らが、東日本大震災の災害公営住宅でのコミュニティーづくりを学ぶ講演イベント(もりおか復興支援センター主催)で、「復興からはじまった『つながりデザイン』」を共通テーマに2月25日(土)、盛岡市で講演を行ったについて、26日(日)、岩手日報に記事が掲載されました。
イベントには、県内外の内陸被災者ら約50名が参加し、仙台市での取り組みなどが紹介され、参加者は人と人とがつながり合う住宅コミュニティーづくりについて考えました。
記事には、講演イベントの内容や新井 准教授が住民がつながるためのポイントとして、希望づくりや居場所づくり、小さなコミュニケーションなどの重要性を指摘。「災害公営住宅が建設中の段階から入居予定者が定期的に顔を合わせ、関係性を持った上で住み始めることが望ましい」と助言したことについて、紹介されています。
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