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本学 産業デザイン学科 下總 良則 准教授の担当授業が、教育学術新聞企画の「コロナ禍でのICTを活用した新しい授業」の公募で最優秀事例に選出され、教育学術新聞に掲載されました

お知らせ

4.質の高い教育をみんなに

本学 産業デザイン学科 下總 良則 准教授が担当する本学 産業デザイン学科の授業「アイデア基礎および同演習I」が、教育学術新聞企画(日本高等教育開発協会が審査)の「コロナ禍でのICTを活用した新しい授業」の公募で、最優秀事例に選出され、教育学術新聞(2022年3月16日付、第2876号)に掲載されました。
なお、本公募は全国から17大学26件の応募があった中で、唯一の審査会全会一致事例として採択されています。

下總 良則 准教授は、1年生の前期授業において受講生のおかれている状況を想い、対面授業内で双方向性のリアルタイムオンライン授業を行うユニークな授業を展開しています。コロナ禍のために三密を避ける観点から、2教室に受講生を分けて授業を実施しなければならないデメリットを、オンラインツールを適切に組み合わせることでメリットに変えるといった取り組みをはじめ、授業内での様々な配慮をしています。これらの結果、オンライン授業に対する受講学生の心理的ハードルが下がり、習熟度の高い授業となっている点が評価されました。

審査員からは、「下總 准教授の取り組みは、対面授業とオンライン授業の長所を併せつつ、短所を解消することで、学生視点で子どもたちの学びと成長を支援できる授業の可能性を示している」と評価コメントをいただきました。

教育学術新聞-2022年3月16日(水)(PDF)

また、日本私立大学協会のWebサイトに事例をまとめたPDFが掲載され、経営コミュニケーション学科 大石 加奈子 教授の事例も紹介されています。
日本私立大学協会Webサイト
P4 ライフデザイン学部 産業デザイン学科 下總 良則 准教授 「デザイン経営」の理念を授業に活かす
P22 ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 大石 加奈子 教授 「コーチング」