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本学 地域連携センターが令和3年度「地域未来学」オンライン現場実習in雄勝町を開催しました

お知らせ

本学 地域連携センターが2022年3月12日(土)に石巻市雄勝町で、令和3年度「地域未来学」オンライン現場実習in雄勝町を開催しました。
震災から11年を経て、県内でも最も整備の遅れた地域のひとつである雄勝町の再建について、現地からの中継報告を交えてオンラインによる現場実習講座を行い、57名の方にご参加いただきました。
当日は雄勝総合支所、雄勝硯生産販売協同組合、道の駅硯上の里おがつ、(一社)雄勝花物語の方々に、中継解説、講話の講師を務めていただき、再建する町づくりについて、現地からの声をお届けしました。

今回の現場実習では3.11震災当時の学びという視点より、11年が経過した中で新たな気づきと調査研究を踏まえた災害の捉えかたや、まちづくりの意義を伺うことに重点を置き、中継地3地点(雄勝町防潮堤、雄勝伝統産業会館、道の駅硯上の里おがつ)を見ながら解説し、災害を乗り越えた町の再建の現状をオンラインで伝えました。
現地生中継では、当日の強風や電波環境等によるトラブルで音声が乱れる場面もありましたが、実際に雄勝町の天然スレートや集落を研究している本学 生活デザイン学科 大沼 正寛教授の的確な補足で、ご参加の皆様に要点をお伝えできました。
(一社)雄勝花物語の徳水氏による講話では、震災時の雄勝の様子、再建から復興への歩みについて分かりやすく説明をいただきました。津波災害における人間の行動についての課題や災害の初期報道については、11年間の調査や研究の成果として新たな視点が数多く盛り込まれており、今後の災害伝承、防災教育視点で重要な学びとなりました。また、中継・講話を踏まえた意見交換では、登壇者各々の立場からご意見いただき、今後の雄勝町の再建について多くの知見と町の活性化に具体的に取り組む意欲を伺いました。

「地域未来学」としてサスティナブルな地域の共創と人材の育成に視点をあてながらの企画であり、初めてオンライン中継を行うということで困難な部分もありましたが、今後に大きな可能性を得られた良い機会となりました。

<関連リンク>
◆東北工業大学 地域連携センターWebサイト 地域未来構築事業:令和3年度「地域未来学」オンライン現場実習 in 雄勝町を開催しました