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【教職員・非常勤講師の皆さまへ】新型コロナウイルス感染予防について(第3報)

重要

令和2年3月31日

教職員 各位

理事長 樋口 龍雄
学 長 今野  弘

新型コロナウイルス感染予防について(第3報)

 新型コロナウイルス対策につきましては、引き続き、手洗い・咳エチケット等による感染・拡散予防とともに、服務につきましても出張の自粛等のご協力を、お願いします。

 現在、コロナウイルス危機対策本部(代議員幹事会)で感染症対策等を検討しておりますが、宮城県内での感染拡大や本学教職員・学生の感染が確認された場合は、危機管理委員会にて早急に対応いたします。

感染予防  ※引き続き、感染予防の徹底をお願いします。
■ マスクの着用 ■ 手洗いの実施 ■ 咳エチケットの実施
■ 毎朝体温チェックをしてください。
熱がある場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)には、自宅で静養してください。(大学に連絡のこと)
■ 感染拡大防止のため、3つの条件が同時に重なることを避けてください。
➊換気の悪い密閉空間 ➋多数の密集場所 ➌近距離での会話や発声
■ 各建物の入口等に消毒液を設置します。
■ 各建物の入口のドアは開放します。また、教室のドアも開放しますので、しまっている場合は開放をお願いします。
■ 食堂の座席を間引きし、向かい合わせに座れないよう対策を行います。あわせて、各教室でも昼食をとるれよう学生に周知しますので、教職員は混雑時の食堂利用を控えてください。また、ユニパル、生協等に300個程度の弁当販売を依頼しています。
■ シャトルバスは、八木山キャンパス⇔動物公園駅間を当面の間、運休いたします。また、キャンパス間シャトルバスは運行いたしますが、乗車人数を制限しますので、乗車できない場合があることを了承ください。
■ 教職員が感染者の濃厚接触者に特定された場合には、2週間の自宅待機を命じます。
■ 地域全体の感染対策のため、関係機関等と協議のうえ、臨時休校する場合があります。
■ 学生および教職員が感染した場合には、関係機関と協議のうえ、臨時休校する場合があります。

服 務
■ 公共交通機関での通勤の方
・所属長の許可を得て、人混みを避けた時間に通勤するなど、柔軟に対応してください。
出勤後は手洗い・うがい を行ってください。
■ 出張については、引き続き、自粛するようお願いいたします。特に感染拡大地域への出張は原則禁止します。
※私用についても同様の対応をお願いします。
■ イベント等の開催については、感染の広がりを踏まえ、開催の必要性を改めて関係者と協議のうえ対応してください。
発熱等症状時の本人の対応
■ 発熱等の風邪の症状が見られるときは
⇒ 念のため、休暇を取得しできる限り自宅で静養してください。
■ 4日以上の風邪の症状や強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
⇒ 宮城県コールセンターに相談してください
宮城県健康相談窓口(コールセンター) 電話番号 022-211-3883
⇒ 総務企画課(022-305-3311)に報告してください。

感染者判明時の本学の対応  ※保健所等と連携し対応します。
■ 感染者は出勤停止とします。
■ 濃厚接触者は14日間の自宅待機とします。
■ 感染者使用場所の消毒等
総合的に考慮し、都道府県等衛生主幹部局と相談
↓(臨時休校の必要性の確認)
学校の全部又は一部の臨時休校を実施

授業実施の注意事項
■ 教室入退室時に手洗いなどを行ってください。
■ 授業中は必ずマスクを着用願います。できる限りご自身で準備いただき ますが、ない場合には学科事務室にご相談ください。また、学生が聞き取りやすいよう授業中は適宜マイクを使用願います。
■ 授業中は入口のドアは必ず開け、授業中であってもできる限り窓を開けるなど換気に努めてください。(ドアや窓を10㎝程度開けることでも換気に役立ちます)
■ 授業終了後、窓を開けて退室願います。(休み時間は窓を開けてください)
■ 授業開始時に、体調不良者は帰宅するようにアナウンス願います
■ ずっと咳をしている学生がいる場合、花粉症や持病によることもありますので、理由を聞き、体調不良の場合は帰宅を指示願います。
■ 体調不良に見える学生がいる場合(顔色が悪い、机に突っ伏しているな ど)、学生に声をかけ、発熱、咳などの症状がある場合は帰宅指示願います。その他、腹痛などの場合は保健室に行くよう指示して下さい。
■ 授業中私語をしている学生がいた場合、注意してください。
■ 文科省から通達のとおり、学生に対しマスクを着用するよう指導願います。手作りのマスクでもかまいません。
■ 教育支援システム(LMS)と連携可能となるテレビ会議システムを利用したリアルタイム遠隔授業などの対応が可能な授業については、これを推奨します。4月より情報基盤システムが更改され、Microsoft Teams(グループチャットソフトウェア)が導入されます。
■ 学生が過度に密集した授業を避けるため、教室変更等の要望がある場合は、希望に添えない場合もありますが、教務学生課若しくは長町校舎事務室に連絡願います。
■ ゼミや実習等で学生同士が対面するような授業は、学生にマスクを着用させ、できる限り対面しないような工夫を行い授業を実施してください。

ゼミ、実験、PC演習室の利用時の注意事項
■ 授業中は入口のドアは必ず開け、授業中であってもできる限り窓を開けるなど換気に努めてください。(ドアや窓を10㎝程度開けることでも換気に役立ちます)
■ 授業終了後、窓を開けて退室願います。(休み時間は窓を開けてください)■ マスクを必ず着用願います。
■ 学生がマスクをもっていない場合は、発言時にハンカチを口元に当てるなど、発声時に飛沫が飛散しないよう指導願います。
■ 演習室のPCは消毒ができないため、入退室の際には手指消毒を徹底するよう周知願います。