本学 吹奏楽部と宮城学院女子大学ウインドオーケストラ部による「26 th Joint concert」が、12月18日(日)、東北大学百周年記念会館「川内萩ホール」において開催されました。
このジョイントコンサートは、1986年にスタートし、その後2010年(第25回)まで毎年開催されていましたが、2011年に東日本大震災の影響で中止となった後、12年間実施されていませんでした。
今回12年ぶりに開催したコンサートでは、本学吹奏楽部と宮城学院女子大学ウインドオーケストラ部の学生たちが、日頃の練習の成果を多くのお客様の前で披露しました。
第1部では、本学吹奏楽部が、行進曲やポップス曲などを躍動感たっぷりに演奏し、
第2部では、宮城学院女子大学ウインドオーケストラ部が、クリスマスメドレーなどを華やかに奏でました。
第3部は両大学の合同演奏ステージでしたが、ここにスペシャルゲストとして仙台市立上野山小学校の「若杉バンド」の児童4名も参加し、大学生に交ざって堂々たる演奏を行いました。全員が出演し50名以上で演奏した合同ステージでは、迫力のある音で会場を沸かせ、アンコールの「宝島」で出演者と来場者が一体になるほどの盛り上がりを見せた後、最後は讃美歌405番の演奏でエレガントに幕を閉じました。
なお、こちらの第26回ジョイントコンサートの様子は、河北新報朝刊(2022年12月19日付)に掲載されています。
<関連リンク>
◆河北新報オンライン:震災前以来、12年ぶり合同演奏会 東北工大吹奏楽部と宮城学院女子大ウインドオーケストラ部 仙台で協演(※会員限定記事)
◆東北工業大学吹奏楽部 公式twitter
◆宮城学院女子大学ウインドオーケストラ部 公式twitter