9月21日(水)と9月30日(金)に、「道の駅 硯上の里おがつ」にて、「SDGs探究学習特化型プログラム」を実施しました。
このプログラムは、宮城県教育旅行ガイドに掲載している修学旅行生等向けのプログラムで、本学では地域連携先(石巻市雄勝地区、登米市津山地区、登米市登米地区)でのフィールドワークを提供しております。
今回は、さいたま市立大宮国際中等教育学校の4年生(9月21日)と3年生(9月30日)が石巻市雄勝町(雄勝硯伝統産業会館・硯上の里おがつ等)に来訪しました。プログラムでは、施設内見学の後、講師陣より硯製作などの伝統工芸、様々な観光資源及び震災から復興までの経緯等についての学びを深めました。
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学びの様子①
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学びの様子②
見学やヒアリングで得た気付き等をグループワークでまとめ、全員で発表しました。この発表では、現地で見聞きしたことによって学びが深まった様子がうかがえました。
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発表の様子①
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発表の様子②
また、プログラムでは硯作りの実演と石割り体験があり、生徒たちにとっては、作業工程を実際に体感する貴重な時間となりました。
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実演・体験の様子①
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実演・体験の様子②
受講された生徒にとってはもちろん、現地の方にとっても地域を発信する良い機会となりました。本学では今後も、本プログラムの提供を継続する予定です。