11月11日(月)、ライフデザイン学部 産業デザイン学科の3年生13名が、デザイン計画および同実習C(坂川 侑希 研究室)の授業課題の中で、仙台城南高等学校の1~3年生を対象に「デザインを学びたくなる授業」を行いました。
デザイン計画および同実習C(坂川研究室)の授業課題は「デザイン教育」がテーマで、これまで授業として受けてきたデザインの教育を、提供する側になることで、教授による学習(Learning by teaching)の方略を活かし、デザインそのものを深く理解することを目的としています。
学生たちは、3つのチームに分かれ、デザインの理論や定義、アイデア発想法などについて、高校生の興味を引くような授業を設計しました。
当日の授業は、任意参加にも関わらず27名の生徒が参加しました。
授業後のアンケートでは、「デザインには様々な視点・考えがある事に気付いたので、これからもこのような機会が設けられた時は胸を張って相手側へと発表するよう心掛けていきたい」「デザインについて、様々なデザインの種類や活用方法、アイディアを出す手法などを知ることができて、とても興味深いものばかりだった」といった感想をいただきました。