本学都市マネジメント学科 小出 英夫 研究室が、6月5日(水)~6日(木)の二日間、夢メッセみやぎで開催された、EE東北実行委員会主催「建設技術公開(EE東北’19)」に出展しました。
今年で29回目の開催となる、「建設技術公開(EE東北’19)」では、『広げよう新技術つなげよう未来へ』をテーマとして、295の出展者による過去最高の891技術の展示が行われ、当日は16,500人(主催者発表)の来場者が訪れました。
そのうちの一つとして、小出研究室が今回出展した『橋梁下面の近接目視支援簡易装置「診れるんです」』は、小出 教授が開発中の橋梁点検支援装置です。国土交通省による約4年間にわたる実証試験等を経てその技術評価を受け、橋梁点検などを支援する画像計測7技術のうちの1つとして、2019年3月、国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」に選ばれました。
展示ブースでは、小出研究室の学生たちが、来場者からの質問に対し丁寧に受け答えをしていました。
6日(木)には、小出 英夫 教授によるプレゼンテーションも実施されました。
<建設技術公開「EE東北’19」>
日 時:2019年6月5日(水)・6日(木)
5日(水)10:00~16:30
6日(木) 9:30~16:00
会 場:仙台市宮城野区港3丁目1-7
夢メッセみやぎ(一般財団法人 みやぎ産業交流センター)
入 場:無料
【都市マネジメント学科 小出 英夫 研究室出展テーマ】
橋梁下面の近接目視支援簡易装置「診れるんです」(小間番号 F-01)
関連プレゼンテーション
6日 14:45~15:00 (本館会議棟Aホール)
<関連リンク>
・建設技術公開(EE東北’19)Webサイト
<本学Webサイト記事>
→・本学都市マネジメント学科にて開発の橋梁点検装置が国土交通省から全国の自治体等に向けて公表されました
・本学都市マネジメント学科 小出研究室が夢メッセみやぎで「建設技術公開(EE東北’19)」に出展します
