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東北工業大学創立60周年記念ホームカミングデーを開催しました

60周年

6月29日(土)、八木山キャンパス1号館131教室にて、東北工業大学創立60周年記念ホームカミングデー「ありがとう5号館・さようなら5号館」を開催しました。

渡邉 浩文 学長の挨拶の後、1968年に竣工し宮城県沖地震(1978年)や東北地方太平洋沖地震(2011年)を乗り越え、今夏より解体作業が始まる八木山キャンパス5号館の軌跡を石井 敏 副学長・建築学部長が紹介しました。
続いて、志田 正男 名誉教授、菊地 良覺 名誉教授から5号館で過ごした日々の思い出を語っていただきました。さらに会場にお越しいただいた名誉教授の先生方からも5号館での様々なエピソードが語られました。

その後、本学吹奏楽部と宮城学院女子大学ウインドオーケストラ部の合同演奏が披露され、会場全体が学生たちの演奏に聴き入っていました。

式の終了後は、取り壊し前の5号館と2022年に完成した実験・教育棟Tech-Labの見学会を実施し、多くの卒業生が思い出深い5号館の屋上から地下までを見学して周りました。5号館の壁や床には、ライフデザイン学部 産業デザイン学科の学生たちが当日のためにペイントした絵が各所に描かれていて、入口の壁に描かれた「ありがとう5号館」の文字のまわりには、卒業生や来場者に5号館への感謝や思い出を寄せ書きしてもらいました。

◆河北新報オンラインニュース(6月30日):東北工大創立60周年「ありがとう5号館」建て替え前に卒業生が感謝記す(会員限定記事)
◆建設通信新聞(7月2日):東北工大5号館 石井副学長歴史振返り 耐震補強技術の草分け(PDF)
◆建設新聞(7月3日):東北工業大学 解体する5号館の軌跡振り返る 創立60周年ホームカミングデー(PDF)