2024年4月、本学は創立60周年を迎えます。
本学の歴史は、1960年の「学校法人東北電子学院設立発起人会」にさかのぼります。
当時の郵政大臣をはじめ、宮城県知事、仙台市長、東北大学総長や株式会社七十七銀行頭取、東北電力株式会社社長など在仙の産官学民を代表する総勢21人が名を連ねた発起人会において、宮本 武夫 氏(財団法人郵政互助会会長、元郵政省事務次官)が初代理事長に就任しました。その後、大学の設置が認可され、初代学長に宮城 音五郎 氏(元宮城県知事)を迎えて1964年に東北工業大学が開学しました。
開学60周年を迎えるにあたって、60周年記念ロゴが完成しました。
今後、記念事業や広報誌特別号発刊、各種イベント等を開催予定です。
詳しくは、東北工業大学開学60周年記念サイト(2024年4月開設予定)でお知らせします。
<東北工業大学 60周年記念ロゴ>
<制作者>
意匠学生ラボ
ライフデザイン学部 産業デザイン学科 2年 田村 青空 さん
<コンセプト>
八木山・長町キャンパスの2つのキャンパスを大きな2つの円(6の円と0の円)で表現し、その繋がりをラインの途切れないロゴで表しました。
5本のラインは、3本の各学部カラーによるラインを工大ブルーのライン2本で挟むデザインとなっています。