11月13日（月）、工学部 都市マネジメント学科 小野 桂介 講師が岩手県盛岡市立河南中学校で、ゲームを用いて行った防災教育授業の様子が岩手のテレビ局3社で紹介されました。

小野研究室では、仮想空間内でブロックを使用し物づくりを行うゲーム「マインクラフト」を活用し、小中学生向けの防災教育用の3Dデータの開発を行なっています。今回、河南中学校では自分たちの住む街が洪水に遭った場合の状況をゲームで再現し、その危険度などを学ぶ特別授業を行い、その様子が岩手めんこいテレビ、IBC岩手放送、岩手朝日放送で紹介されました。

岩手めんこいテレビ「mit Live News」17:48～19:00
　『盛岡市の中学校　”自分の街が洪水”ゲームで危険性学ぶ』
IBC岩手放送「IBCニュースエコー」18:15～18:55
　『ゲームソフトを活用「キッズ向けさいがいMAP」で防災教育』
岩手朝日放送「スーパーJチャンネル岩手」18:15～18:50
　『ゲームソフト活用　大雨洪水を学ぶ』

小野講師は、11月17日（金）に盛岡市立中野小学校、盛岡市立大慈寺小学校でも防災教育授業を行う予定です。

◆岩手めんこいテレビ「mit Live News」：“自分の街が洪水”　ゲームで危険性学ぶ　近くを北上川が流れる中学校＜岩手・盛岡市＞
◆IBC岩手放送「IBCニュースエコー」：ゲームソフト活用し災害を実感　中学校で大雨による浸水を想定した防災授業　盛岡市
◆国土交通省 東北地方整備局 Webサイト：『キッズ向けさいがいＭＡＰ』を活用した防災教育を実施！（PDF）

 
＜11月17日（金）追記＞
岩手日報朝刊（11月17日付）で紹介されました。
「ゲームで体感 地域の浸水域」

＜11月20日（月）追記＞
河北新報朝刊（11月20日付）で紹介されました。
◆河北新報ONLINE：人気ゲーム「マイクラ」活用し防災教育ツール　仮想空間で水害の危険学ぶ　東北工大・小野講師が開発（有料記事）