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長町キャンパスの
日々の様子を写真で紹介します。

人工芝フットサル場のメンテナンス

長町キャンパス フットサル場の人工芝敷設工事は、平成29年3月に完成しました。本学のフットサル場の人工芝の緩衝層となる充填剤は、一般的に使用されているゴムチップと異なり、環境への配慮とともに、熱吸収を抑制し夏場の表面温度上昇を抑える効果のある天然素材(ヤシ繊維、コルク)を材料としたものです。敷設工事のチップの撒き入れ作業では、設計量すべてを人工芝の間に、入れることが出来ないものですが、約6か月間使用することで、人に踏まれ、自然に徐々にチップが落ち着き、沈着しました。本学サッカー部休養日である本日、芝を起こしてチップを追加で撒き入れるメンテナンス作業を行っています。

緩衝層は足首、膝などにかかる負担を軽減するため、怪我を未然に防止し、また長時間のプレーによる疲労を軽減する目的があります。今回のメンテナンスで、更に効果の向上が見込まれます。