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対日理解促進交流プログラムKAKEHASHI Project アメリカ派遣本学採択事業の報告会を行いました

お知らせ

本学学生が参加した、平成28年度JICE(日本国際協力センター)主催 対日理解促進交流プログラムKAKEHASHI Project アメリカ派遣本学採択事業の報告会を2月13日(月)、本学八木山キャンパスで行いました。

はじめに、今野 弘 学長より、アメリカ派遣で得た経験を大切にし、今後は後輩たちに伝えていってほしいという期待の言葉があり、その後、参加学生より4グループに分かれてそれぞれ報告がなされました。
まず、ヒューストンに行く前に受けた事前研修において、日本の外交政策とアメリカの歴史を学んだことや、東日本大震災の経験、本学で学んでいること、東北地方の祭り、日本の文化などについて、事前準備をしたプレゼンテーションの内容についての発表がありました。また、日本のアニメ文化の紹介のためにようかい体操第一のダンス、祭り文化を伝えるための仙台七夕踊り、その他、a cappellaの四声合唱「ふるさと」、書道のデモンストレーションの経験やアメリカでの活動などについても発表がありました。さらに、帰国後の「アクション・プラン(帰国後活動計画)」に基づき、派遣報告会や帰国後に事後活動を行っており、その報告もありました。

続いて、安全安心生活デザイン学科 小山 祐司 学科長より、同学科4年 渋谷 晃平さんに対し、「畳を紹介したらアメリカ人の反応はどうだったか」という質問があり、『裸足の文化がないので大変驚かれた』という報告がありました。
その他、石川 善美 副学長・国際交流委員長からは、家庭訪問したお宅について質問があり、参加学生は、「北欧からの留学生もホームステイをしており、他の国の学生と交流ができた」と報告をしました。

そして、参加学生の代表として、経営コミュニケーション学科4年 根元 亨輔さんから、JICEや本学関係者に対するお礼の言葉が述べられました。

その後、引率したサイモン・ダニエル・クック 国際交流委員会幹事(共通教育センター講師)並びに佐藤 飛鳥 国際交流委員会幹事(経営コミュニケーション学科准教授)より、92名の申込み者から素晴らしい23名を選抜でき、任務を全うできたことについての報告がなされました。

最後に、石川 副学長・国際交流委員長より、参加学生の頑張りに対しての労いの言葉と本事業にご協力いただいた関係者に対するお礼の言葉が述べられ、閉会しました。

<関連リンク>
佐藤 飛鳥 派遣団団長・国際交流委員会幹事会幹事(経営コミュニケーション学科准教授)の報告書(PDF)

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