11月21日(金)、東松島市立矢本東小学校で開催された令和7年度「探求と協同の学び自主公開」全体会において、宮城県内小中学校教員および関係者150名を対象にライフデザイン学部 経営デザイン学科 宮曽根 美香 教授が、招待講演を行いました。
矢本東小学校では、研究開発校として、学び上手な子どもを育てることを目標に、令和4年度より4人グループを核とし子どもの学び合いを主体とする授業形態をとり、教師はコーディネーターとして学びを支えてきました。先生方の間では、このような「探求と協同の学び」の実践は子どもの幸福につながっているのか、コミュニケーションを重視した学び合いが子どもの将来的な幸福にどのように寄与するか、ということが話題に上がっていました。
宮曽根教授は「コミュニケーションとウェルビーイング」というタイトルで講演を行い、最終的に、協同の学びの実践が子どものコミュニケーション能力やウェルビーイングにどのような変化をもたらす可能性があるかについて言及しました。
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◆矢本東小学校
◆令和7年度 「探究と協同の学び自主公開」(第二次案内)