11月12日(火)、八木山キャンパスに蔵王町立永野小学校の5年生19名が来学しプログラミング教室を開催しました。
工学部 電気電子工学科 中山 英久 教授の指導のもと、中山研究室の学生6名のサポートを受けながら、教育用に開発された“スクラッチ”というソフトを使用しプログラミングに挑戦しました。
動く猫のキャラクターにマウスで動かすネズミが触れたらゲームオーバーというゲームを制作し、操作に慣れてきたら、背景を変えたり、猫の数を増やしたり大きさを変えたりと、各児童思い思いの工夫を凝らしプログラミングを組みました。
最後に、代表者2名が自分の作成したゲームを発表し、モニターに映し出されたそれぞれのゲームを見ながらみんなで感想を言い合いました。
その後、児童らは学食で昼食をとりプログラミング教室を終えました。
本学は、蔵王町と令和2年に包括連携協定を締結しており、今回のプログラミング教室はその活動の一環として行われました。今後も継続的な取り組みとして開催する予定です。