7月18日(木)・23日(火)に、オンラインでライフデザイン学部 産業デザイン学科 3年生28名が「デザイン計画および同実習B:商品企画デザイン」(指導:梅田 弘樹 教授/籔下 聡希 准教授)の授業において、ハイアールアジアR&D株式会社(以下HA社)の協力のもと行ってきた取り組みの最終成果発表を行いました。
本取り組みは4月のHA社による市場動向・家電業界のトレンドなどに関するガイダンスからはじまり、学生個々が独自の製品コンセプトを立案、それに基づきアイデアを展開し、最終的に絞り込んだ案を3DCADやモックアップとして可視化するというものでした。
発表を視聴されたHA社の方々からは、「もっと利用シーンの説明やユーザーインターフェース、コミュニケーション方法、アイデアによってはシステム全体像の説明なども必要でしょう。」などのアドバイスのほか、「中間レビューから最終発表までは短期間でしたが、3DCADやレンダリングのスキルアップが素晴らしく、コンセプトビジュアルやCGなどは学生さんが作成したものと思えないクオリティに驚きました。」と嬉しいコメントもいただきました。
今回の取り組みについては、9月6日(金)~10日(火)にサテライトキャンパス 一番町ロビー 1Fギャラリーで成果発表展示会を開催します。是非足をお運びください。