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産業デザイン学科 3年生「エキスパートデザイン計画および同実習A」で仙台市における高断熱住宅普及啓発シンボルマークと愛称を制作しました

お知らせ

7月10日(月)、仙台市環境局会議室で、ライフデザイン学部 産業デザイン学科の3年生7名が「エキスパートデザイン計画および同実習A」(指導:古川 哲哉 准教授)の授業で取り組んできた仙台市高断熱住宅普及啓発シンボルマークと愛称の制作についてプレゼンテーションを行いました。
当日は、仙台市高断熱住宅普及促進協議会メンバー36名に向けて7名が1案ずつデザインに至った課程とコンセプトを発表し、講評をいただきました。
今回7案の中から最も支持を集めた1案がシンボルマーク・愛称に決定しました。
本シンボルマーク・愛称は、せんだい健幸省エネ住宅の認定証のほか、高断熱住宅の普及促進に関する様々な広報媒体に活用される予定です。



◇愛 称:ぬく杜(ぬくもり)
◇制作者:ライフデザイン学部 産業デザイン学科 3年生 小山 芽生(おやま ちお)さん
◇コンセプト:高断熱住宅の特徴である「夏は涼しく、冬は暖かい」をモチーフに、東北の厳しい寒さからお家を守るだけでなく、夏の暑さからもお家を守ってくれることを、寒色系のブルーと暖色系のオレンジを組み合わせることで表現しています。また、愛称は、お家の温かさと仙台らしさを表現するため、「温もり」と「杜の都」を掛け合わせて『ぬく杜』としています。

◆仙台市Webサイト:高断熱住宅の普及に向けて住宅金融支援機構と連携して住宅ローンの借入金利の引き下げを行います