本学と河北新報社が主催する「宮城県小学生プログラミング大会2022」が11月19日(日)、「みんなのみらい」をテーマに本学 八木山キャンパスで行われました。
今年度は、47組の応募の中から事前選考を通過した12組が参加しました。
最優秀賞は、洪水被害をテーマにマイクロビットと距離センサーを用い、車の浸水被害を知らせる発表が選ばれました。優秀賞には、本学プレイベント講習会で学んだ、AIを活用した指文字の練習プログラムが高い評価を受けました。
また、新たな企画としては、午後の審査時間に東北工業大学・仙台城南高校・宮城教育大学による企画展示が行われ、参加した親子の楽しむ姿や小学生の驚きの歓声など有意義な一時となりました。
本学は、電気電子工学科 室山研究室の世界最先端触覚センサー、AIじゃんけんゲーム体験、真空成型によるお面づくり、レーザー加工による記念プレート、電脳からくり部によるプログラミング相談など魅力あふれる企画発表を行い、本学魅力を知って頂くとても良い機会になりました。
閉会式では、石井副学長による挨拶が行われ「未来の姿を描きそこに向かい知識や技術を磨く大切さと教育環境づくりの責務」について話され、全国大会での活躍を期待する言葉で締めくくられ、大盛況な大会となりました。
最優秀賞・清⽔建設賞 「車の浸水被害を防ぐ 浸水ふせポン」 トリプルギャアートルズ
(美里町青生小 常見胡桃・大崎市古川第一小 佐々木望翔・大崎市古川第三小 伊藤俊亮)
優秀賞 「指文字練習プログラム ユ~ビモ~ジ」 聖ドミニコ学院小 鈴木佐保
優良賞 「おうちで宮城観光すごろく」 仙台市上野山小 杉原 颯
審査員特別賞
「未来の街~city of future~」 仙台市八木山小 佐藤鏡介
「ごみから世界を救え!」 仙台市中田小 石川颯亮
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◆宮城県小学生プログラミング大会

表彰式
企画展示