11月29日(土)、福井工業大学を会場に「第8回工大サミット」が開催されました。
第1部では、「地域で輝く先進的理工系人材の育成」をテーマとして、工大サミット加盟全9大学(愛知工業大学、大阪工業大学、神奈川工科大学、芝浦工業大学、東北工業大学、広島工業大学、福井工業大学、福岡工業大学、北海道科学大学(50音順))の各学長、学生から各大学の取り組みの紹介がされました。
学長プレゼンテーションで渡邉 浩文 学長は「地域で輝く先進的理工系人材の育成」をテーマにDX・GX教育、キャリア教育、地域連携活動などについて発表しました。
学生プレゼンテーションでは、工学部 電気電子工学科 4年 高田 柊 さんから「未来につながる半導体技術を創る」をテーマに、高精細化と環境負荷低減を両立する新しいエッチングプロセス技術の研究について発表しました。
第2部では「生成AIの教育研究への活用」をテーマに事例発表やディスカッションが行われました。
工大サミットと同時進行で学生交流イベントとして各加盟大学の学生によるeスポーツ、ROBO-ONEが行われました。eスポーツは参加12チーム中3位入賞となりました。
来年度の「第9回工大サミット」は、北海道科学大学を会場として2026年11月28日(土)に開催される予定です。
◆第8回工大サミットwebサイト
◆第8回工大サミットプログラム(PDF)
