宮城県美術館コレクションの中でも重要な作家の一人である、パウル・クレー。クレーを考える上で「こども『が』描いた絵」や「こども『を』描いた絵」は重要なテーマと言えます。今回は、クレーが生きた時代の言説や、他の当館コレクション作家の話題にも触れながら、「こどもの絵」と近代美術の関わりを考えてみます。
パウル・クレー《おりたたみ椅子の子供Ⅰ》 1908年 宮城県美術館蔵
講師:柴野 倫子(宮城県美術館 学芸員)
<2024年8月29日(木)追記>
※都合により、講師とテーマを変更して開催いたします。
「描かれた文字の秘密―パウル・クレーを中心に」
講師:小檜山祐幹(宮城県美術館 学芸員)
日時
2024年8月31日(土)13:30~15:00(開場13:00)
開催方法
対面(事前申込み不要)
参加費 :無料
定員 :50名(先着)
事前申込み及び予約は不要です。当日、開場時間に直接2Fホールへお越しください。
会場
東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お問合せ先
〒980-0811
仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル
東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座」係
TEL:022-723-0538