抽象絵画の先駆者カンディンスキーは、「内的な響き」の表現を目指して、詩作や舞台美術にも取り組みました。彼に刺激を受けたチューリヒ・ダダ、同時代の日本におけるパフォーマンス的表現、戦後の美術グループによる行動を伴う表現など、作品制作の枠に収まらない表現活動の系譜を、当館の所蔵品を紹介しながらたどります。
ヴァシリー・カンディンスキー 《叙情的なるもの》詩画集『響き』より
1911年 宮城県美術館蔵
講師:小檜山 祐幹(宮城県美術館 副主任研究員)
日時
2023年11月25日(土)13:30~15:00(開場13:00)
開催方法
対面(事前申込み不要)
参加費 :無料
定員 :50名(先着)
事前申込み及び予約は不要です。当日、開場時間に直接2Fホールへお越しください。
会場
東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)
※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お問合せ先
〒980-0811
仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル
東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座」係
TEL:022-723-0538