本学では、2018年度より研究実践拠点の形成を宣言し、現在5研究実践拠点にて、異分野融合による22のプロジェクト研究所にて産学連携・地域連携活動を行っています。2022年度までの第1期「宣言・展開期」を終了し、2023年度からの5年間は第2期「定着期」として位置づけました。2024年度も本学の新スローガン「未来のエスキースを描く。」を実践すべく、さらに活動を推進してまいります。
本交流会では、第1部で講演による各拠点のシーズ発表を行い、第2部で各研究所のメンバーと参加者の交流を図りたいと思います。
企業・産業支援機関・自治体・同窓会・後援会等の皆様など、幅広い方々のご参加をお待ちしています。
未来のエスキースを描く。
東北工業大学『東北SDGs研究実践拠点』産学連携交流会
~ 研究シーズ発表会 ~
日 時:2024年8月2日(金)15:00~18:00
場 所:江陽グランドホテル 4F 銀河の間、翡翠の間
仙台市青葉区本町2丁目3−1
参加費:無料
主 催:東北工業大学
後 援:(公財)みやぎ産業振興機構、(公財)仙台市産業振興事業団、(一社)みやぎ工業会、宮城県中小企業団体中央会、
宮城県中小企業家同友会、宮城県産業技術総合センター、東北工業大学同窓会、東北工業大学後援会
第1部 講演会 15:00~16:30 4F(銀河の間)
- 主催者挨拶
- 来賓祝辞
- 東北SDGs研究実践拠点の概要
副学長・建築学部長 石井 敏 教授
- 東北SDGs研究実践拠点 シーズ発表
- 気候危機・対策技術研究拠点
- グリーンイノベーション研究所 所長 加藤 善大(工学部 環境応用化学科 教授)
「水電解による水素製造のための酸素発生電極の創製」
- 東北景観研究所 所長 不破 正仁(建築学部 建築学科 准教授)
「東北の景観とその保全のあり方」
- プレアデザイン研究所 所長 高木 理恵(ライフデザイン学部 生活デザイン学科 准教授)
「みやぎ環境デバイスの実証と建物の環境性能の評価」
- Society 5.0 研究拠点
- 材料デバイス研究所 下位 法弘(工学部 電気電子工学科 教授)
「機能性電子材料の開発から電子・光・情報デバイスへの応用に向けて」
- 知能ロボティクス研究所 所長 藤田 豊己(工学部 電気電子工学科 教授)
「生活や地域に貢献するロボット技術の開発」
- IoTテクノロジ研究所 所長 袁 巧微(工学部 情報通信工学科 教授)
「IoTセンサーにおけるデータおよび電力の同時無線伝送」
- 医工学・健康福祉研究拠点
- 認知症の人と環境研究所 所長 谷本 裕香子(ライフデザイン学部 生活デザイン学科 准教授)
「認知症の人の声を環境づくりに反映させる」
- 北欧デザイン研究所 所長 石井 敏(副学長・建築学部長 教授)
「北欧・フィンランドを知り、日本を知る」
- Well-Being研究所 所長 金井 辰郎(ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 教授)
「幸せな人生・職場・社会をめざして」
- 地域・地場産業振興研究拠点
- 生業景デザイン研究所 所長 大沼 正寛(ライフデザイン学部 生活デザイン学科 教授)
「景観資源としての東北の生業景」
- 地域のくらし共創デザイン研究所 所長 伊藤 美由紀(ライフデザイン学部 生活デザイン学科 准教授)
「共に新たな価値を創り自律したくらしを!」
- 大学発ベンチャー発表
工学部 電気電子工学科 鈴木 郁郎 教授
「東北工業大発ベンチャー(株)VitroVoの設立と展望」
- 閉会の挨拶
第2部 産学交流会 16:30~18:00 4F(翡翠の間)
- 開会挨拶
- 乾杯挨拶
- 交流会
- 閉会挨拶
各研究所パネル展示や紹介動画放映を行います。また、軽飲食しながら各研究所のメンバーと参加者の交流を図ります。
※アルコール類も提供するため、飲酒される方のお車での来場はご遠慮ください。
参加申込み:以下のフォームからお申込みください。
◆申込みフォーム

または、所属機関、役職、氏名、電話番号、e-mailアドレスを記入し、rs-center@tohtech.ac.jpへE-mailでお申込みください。
※ご記入いただいた個人情報は、本交流会の利用目的のみに使用し、第三者に提供することはありません。
◆東北工業大学『東北SDGs研究実践拠点』産学連携交流会チラシ(PDF)

各プロジェクト研究所の詳細は以下のサイトからご覧ください。
◆地域連携センター・研究支援センターWebサイト:プロジェクト研究所ページ

<お問合せ先>
東北工業大学 研究支援センター
TEL:022-305-3800
E-mail:rs-center@tohtech.ac.jp