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[留学] JICE(財団法人 日本国際協力センター)・キズナ強化プロジェクト(台湾)大学生派遣事業参加学生募集について

お知らせ

標記について、JICE(財団法人 日本国際協力センター)より通知がありましたのでお知らせします。

申請希望の場合には、平成24年12月14日(金)まで直接応募願います。

「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)」派遣事業において、台湾への派遣プログラムに参加を希望する日本人大学生を下記の通り募集します。つきましては、募集要項をご覧頂き、奮ってご応募下さい。

[実施概要]
1.日程

平成25年3月5日(火)~3月14日(木)

2. 派遣先

台湾

【募集要項】 ※ 詳細は、募集要項をご覧ください。

http://sv2.jice.org/kizuna/2012/11/20121214.htm

3. 募集人数

東日本大震災の経験及び現在の日本について発信することのできる
大学生(学部生のみ)
30 名(5 名×3 組)

4. 応募条件

① 原則、5 名1 組での応募とします ※1
② 心身ともに健康であること ※2
③ 日本の国籍あるいは特別永住資格を有すること
    原則として、被災地の青少年(大学学部生)。東日本大震災を経験したが、現在は
    被災地から一時的に離れて他の地域に滞在している青少年(大学学部生)を含む
④ 東日本大震災の経験及び被災地の復興の現状等を発信できること
⑤ 事業の趣旨を理解し、規律ある団体行動ができること
⑥ 台湾に興味・関心があり、同地域について学ぶ意欲があること
⑦ 語学力に関わらず、台湾の人々、派遣団員等と積極的に交流し、コミュニケーションを
    とることができること
⑧ 出発前に積極的に当該プログラムについて学び事前課題に取り組み、また、帰国後、
    学内または地域内でプログラムの成果を生かした活動を行うこと
⑨ 「プログラム中の責任範囲」への同意
⑩ 「個人情報利用同意書」への同意
⑪ プログラムに関する事前・事後課題を提出すること
⑫ 過去にキズナ派遣事業に参加していないこと

5. 応募先 / 問い合わせ

〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KF ビル3 階
財団法人 日本国際協力センター 国際交流部交流事業課
電話:03-5925-7531 FAX:03-5925-7542
E-mail:kizuna-haken@jice.org

(※件名に「キズナ強化プロジェクト大学生派遣事業」と明記して下さい。)
※1  5名1組単位での応募を優先しますが、状況により例外も認めます。
応募者5名の所属は同一大学、学部である必要はありません。

※2  基礎疾患 (注) を患っている場合、下記①-③の理由により参加をお勧めできません。しかしながら基礎疾患を有する者が参加を強く希望する場合には、以下の事項をご承諾いただき、本人(及び未成年の場合はその保護者)より同意書の提出を派遣の条件とすることといたします。また、妊娠中の方はいかなる週数でも参加は認められません。

絆プロジェクトの概要:
http://sv2.jice.org/kizuna/what/about/

「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)」は、アジア大洋州地域及び北米地域の41の国・地域から青少年を我が国へ招へいし、交流プログラムや被災地視察、ボランティア活動等を実施するとともに、我が国の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じ、日本再生に関する外国の理解増進を目的として、日本政府により進められる事業です。規模としては、招へい、派遣を合わせ、1万人以上の交流が予定されています。

国際協力センター(JICE)主催、キズナ強化プロジェクト、フィリピンの大学生との交流ワークショップ開催のお知らせ

お知らせ

標記について、フィリピンから50名の大学生が本学を訪問し、下記のとおり交流ワークショップを開催いたしますので、参加希望の場合には、平成24年12月3日(月)まで学生課または長町事務室に下記参加申込用紙を提出してください。

[日時] 

12月12日(水) 10:00 ~ 14:00

[場所]

八木山キャンパス133教室~ 食堂~学内視察

[テーマ]

東日本大震災からの復興に向けた本学としての活動(仮題)

[プログラム]

■午前の部 10:00 –  (133 教室)
・学長挨拶
・フィリピン訪日団代表挨拶
・震災後の大学全体としての対応の紹介
・学生の復興支援活動のプレゼンテーション・
   意見交換
・フィリピン訪日団感想
・フィリピン訪日団パフォーマンス
・記念写真撮影

■昼食 12:00 –  (食堂)

■午後の部 13:15 –
〈学内視察〉
・耐震補強構造(5号館)
・災害支援ロボット(組込みシステム開発研修センター)
・放射線測定施設(5号館)

なお、「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)」は、アジア大洋州地域及び北米地域の41の国・地域から青少年を我が国へ招へいし、交流プログラムや被災地視察、ボランティア活動等を実施するとともに、我が国の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じ、日本再生に関する外国の理解増進を目的として、日本政府により進められる事業です。

 

[留学] 財団法人仙台国際交流協会・台南市青少年訪問団参加者募集について

お知らせ

標記について、財団法人仙台国際交流協会より通知がありましたのでお知らせします。
申請希望の場合には、平成24年10月23日(火)まで直接応募願います。

東日本大震災の発生を受け、仙台市と交流促進協定を結ぶ台湾・台南市より寄付をいただいたことから始まったプロジェクトです。

[申込期間]

10/23(火)まで
申請希望の場合には、直接応募願います。

[対象]

18~22歳の学生(平成24年4月2日現在) 25名程度

[費用]

約3万円(航空費、滞在費等は現地主催者が負担)

[訪問先]

台南市

[内容]

現地学生との交流、施設見学、伝統文化体験、台湾先住民生活体験

[申込用紙]

① 参加申込書(添付のとおり)
② 作文「台南市青少年訪問団で学びたいこと、今後その経験をどのようにいかしていきたいか」について
・ワープロソフト使用
・A4 1枚 800字程度
・タイトル 氏名記載
・用紙を縦に使用し、横書きで作成なお、詳細はこちらからご覧ください。
http://www.sira.or.jp/japanese/blog/archives/2012/10/post-242.html#more
http://www.city.sendai.jp/koryu/1200458_2446.html

[説明会]

10/8(土)10:00~11:00 仙台国際センター1階

第4回台南市青少年訪問団募集要項(PDF版)

 

[留学] JICE(財団法人 日本国際協力センター)・キズナ強化プロジェクト(アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流 )大学生派遣事業参加学生募集について

お知らせ

標記について、JICE(財団法人 日本国際協力センター)より通知がありましたのでお知らせします。
申請希望の場合には、平成24年10月30日(火)まで直接応募願います。

[実施概要]
1.日程

平成25 年2 月~平成25 年3 月のうちの10 日間程度

2. 派遣対象国(14 ヵ国)

カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、 フィリピン、シンガポール、モンゴル、インド、オーストラリア、ニュージーランド

[募集要項]

http://sv2.jice.org/kizuna
/2012/09/28/pdf/Y20120928.pdf

1. 募集人数

東日本大震災の経験及び現在の日本について発信することのできる大学生(学部生のみ)
240 名(5 名×48 組)

2. 応募条件

① 原則、5 名1 組での応募とします ※1
② 心身ともに健康であること ※2
③ 日本の国籍あるいは特別永住資格を有すること
④ 東日本大震災の経験及び被災地の復興の現状等を発信できること
(特定被災地域在住者及び同地域の大学の学生、または復興ボランティア経験者等)
⑤ 事業の趣旨を理解し、規律ある団体行動ができること
⑥ 派遣国・地域に興味・関心があり、同地域について学ぶ意欲があること
⑦ 語学力に関わらず、どの国に派遣されても派遣国の人々、派遣団員等と積極的に交流し、コミュニケーションをとることができること
⑧ 出発前に積極的に当該プログラムについて学び事前課題に取り組み、また、帰国後、学内または地域内でプログラムの成果を生かした活動を行うこと
⑨ 「プログラム中の責任範囲」への同意
⑩ 「個人情報利用同意書」への同意
⑪ プログラムに関する事前・事後課題を提出すること
⑫ 過去にキズナ派遣事業に参加していないこと

4. 応募締切 / 応募方法

平成24 年10 月30 日(火) 17:00 必着

5. 応募先 / 問い合わせ

〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KF ビル3 階
財団法人 日本国際協力センター 国際交流部交流事業課
電話:03-5925-7531 FAX:03-5925-7542
E-mail:kizuna-haken@jice.org

(※件名に「キズナ強化プロジェクト大学生派遣事業」と明記して下さい。)
※1  5 名1 組単位での応募を優先しますが、状況により例外も認めます。
応募者5 名の所属は同一大学、学部である必要はありません。

※2 基礎疾患 (注) を患っている場合、下記①-③の理由により参加をお勧めできません。
しかしながら基礎疾患を有する者が参加を強く希望する場合には、以下の事項をご承諾いただき、本人(及び未成年の場合はその保護者)より同意書の提出を派遣の条件とすることといたします。また、妊娠中の方はいかなる週数でも参加は認められません。なお、詳細はこちらからご覧ください。
http://sv2.jice.org/kizuna/2012/09/post-68.htm

絆プロジェクトの概要:
http://sv2.jice.org/kizuna/what/about/

「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)」は、アジア大洋州地域及び北米地域の41の国・地域から青少年を我が国へ招へいし、交流プログラムや被災地視察、ボランティア活動等を実施するとともに、我が国の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じ、日本再生に関する外国の理解増進を目的として、日本政府により進められる事業です。規模としては、招へい、派遣を合わせ、1万人以上の交流が予定されています。

[留学]ローラシアン協会・キズナ強化プロジェクト(米国部分)青少年長期派遣事業 参加学生募集について

お知らせ

標記について、ローラシアン協会より通知がありましたのでお知らせします。
申請希望の場合には、平成24年10月19日(金)まで直接応募願います。

[応募資格]

1.東日本大震災発生時に被災指定区域に居住または大学・高等専門学校・大学院に在学していた方、または同地域出身の方
※1 被災指定区域とは、岩手県・宮城県・福島県全域、茨城県(一部地域を除く)とその他の特定被災地方公共団体・特定被災区域を指します。
2.大学・大学院の卒業生は、米国への渡航時点(H25.3月末予定)で卒業後1年以内の方(H24.3月卒業者は応募できません)
3.日本国の国籍および永住資格を有する方
4.東日本大震災の概要、復興の取組みについて英語で発信できる方
5.所定の期間、米国での英語・ビジネス慣習研修に参加し、米国の企業・団体等でのインターンシップ業務に従事できる方
6.以下の英語能力を有する方
※TOEIC700点程度以上、TOEFL iBT 76点程度以上、IELTS 6.0点程度以上

[開催期間]

平成25年3月末~ 平成25年9月中旬
※英語・ビジネス慣習研修10週間、企業・団体等でのインターンシップ12週間、自由視察旅行2週間の計24週間の予定

[派遣対象国・派遣人数]

米国へ50 名程度なお、詳細については、こちらからご覧ください。
http://www.laurasian.org/kizuna-intern/index.html

中国・同済大学短期交換留学プログラム参加学生募集のお知らせ

お知らせ

独立行政法人日本学生支援機構より、本学と中国・同済大学短期交換留学プログラム(東日本大震災から学ぶ安全安心なまちづくり国際ワークショップ)が平成24年度留学生交流支援制度(ショートビジット)として採択されました。一人につき奨学金が80,000円支給されます。国際交流委員会では、この短期交換留学プログラムに参加する学生を募集します。

■中国・同済大学 15日間
[プログラムの内容]

大学間国際交流協定に基づく本学から同済大学への短期交換留学プログラムであり、特別ワークショップを通し研修活動を実施する。
東日本大震災に関する研修として、地震時およびその後の復興事業についての調査およびセミナーをおこない、地震や津波への理解を深め、復興や防災に対する意識を高める。
実際に被災地を調査し、近年高層化が進む上海で同様規模の災害が起こった際に、どのような被害が予想され、どのように災害から身を守るかを工学部やライフデザイン学部(同研究科など)の関連学科の専門分野のさまざまな観点から考え、セミナーでは調査内容を報告するとともに学生および教員間で意見交換を行う。中国の都市の視察を通して、グローバルな視点を獲得し震災復興の方策の可能性などについて考察することで、本学の学生の国際化意識の向上にも繋げる。

[日程]

2013年3月上旬 (詳細は追ってお知らせいたします) (2011年度:3/2~3/16)

[募集人数]

学部・博士前期・博士後期課程の学生 15名

[申請資格]

事前研修会や事後の発表会も含め、全プログラムの日程に参加できる本学の学生。
外国の学生と積極的にコミュニケーションを図りたいと考えている本学の学生。

[単位認定]

本事業参加者は、本事業ならびに事前事後の活動(オリエンテーションと報告会)を含めると、「特別課外活動ⅠあるいはⅡ」の対象活動(国際交流活動)になります。ただし、その単位取得には「必要書類」を揃えて自己申請した上で、大学の教務委員会による認定が必要です(詳細はシラバス参照)。

[プログラム参加費]

各自負担:食費やその他個人支出費用
奨学金から支出:プログラム参加費(旅費(国内および渡航費)や滞在費など)
大学負担:奨学金での不足分の渡航費

[応募方法]

願書を八木山キャンパス学生課・長町キャンパス長町事務室に提出

[選出方法]

提出された申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。

[応募締切]

2012年11月30日(金)12:00まで

[選抜結果通知日]

12月下旬

 

泰日工業大学と本学との国際セミナーについて

お知らせ

「微笑みの国で自信にあふれた笑顔を手に入れた学生たち」
経営コミュニケーション学科 准教授 佐藤飛鳥(さとうあすか)

 

泰日工業大学でのプレゼンテーションを終えた参加者全10名でタイの挨拶「コップンクラップ【男性】/コップンカー【女性】」

泰日工業大学(TNI)との次の5年間の交流協定を更新して来ました。恒例の研究交流、学生の交流のため、災害(タイは洪水、日本は震災/津波)とその復興への両国の取り組みのシンポジウムに参加、私自身も発表しました。TNIの教職員、学生諸君の暖かな対応に、本学の国際交流事業のなかでも一番の好事例であることを実感しました。学生は事前に英訳の相談に来たり、2回に渡るプレゼン練習などにも取り組みました。海外での報告に備え、その過程では再び震災について考えを深め、復興に向けて自分たちができることとすべきことを熟考したようです。フィールドワークではタイ文化の象徴とも言える寺院(涅槃像で有名なワット・ポー)を巡り、タイの方のやさしさや日常生活の根底にある宗教観にも触れました。

本学からの贈呈品「玉虫塗」

洪水被害で日系企業が生産調整を余儀なくされた、アユタヤ地区ロッヂャーナ工業団地のデベロッパーにもお話を伺うことができました。世界遺産であるアユタヤ遺跡では歴史の深さを再確認し、口中が痛いほど辛いタイ料理を味わうなど異文化理解を深めました。帰国の際には学生の顔が一段と輝きを増し、海外での発表を通して大きな自信をつけたことが見て取れます。教職員はタイの名門であるチュラロンコーン大学の2学科を訪れ、将来的な教員レベルでの研究交流、交換留学などの可能性について、検討をお願いしてきました。

泰日工業大学との国際セミナーおよび学術協定更新調印式について

お知らせ

9月6日 タイ国バンコク市の泰日工業大学(TNI)でシンポジウムと学術交流協定更新の調印式が盛大に行われました。

シンポジウムでは、“Review of Recent Disasters and Efforts Towards Reconstruction” と題し、タイ側からはTNI教員と気象などデータ集積を行うビジネス企業TEAM担当者からの講演があり、2グループの学生が洪水について調査結果を発表しました。本学からは石川副学長、今西教授、佐藤(飛)准教授や3グループの学生による東日本大震災からの復興のための大学や若者の果たすべき役割などについての発表があり、意見交換や交流も活発に行われました。講演した学生や教員にはTNIから記念品が贈呈されました。
また、シンポジウム終了後には、泰日工業大学と本学との学術交流協定の更新のため、TNIクリサダー学長と本学石川副学長による調印式が開催者の見守る中で行われました。

泰日工業大学と本学との国際セミナーおよびサマーキャンプ参加者の事前研修会の開催について

お知らせ

泰日工業大学と本学との国際セミナー(2012年9月5日から9日)およびサマーキャンプ(8月23日から9月3日まで)参加者の事前研修会が開催されました。
今野国際交流委員長・副学長より、「泰日工業大学は、本学と非常に学科等も似通っていることや、本学の代表である10名の派遣学生に対し、ぜひ、人生の幅を広げるような有意義な経験を期待いたします」との話がありました。
次に、国際セミナーの派遣団の団長の石川副学長をはじめとして今西教授、佐藤(飛)准教授、学生課小室主任、派遣学生10名など派遣団の自己紹介を行い、派遣にあたっての注意点、2011年度の派遣学生の話などを聞きました。
今後、国際セミナーの派遣学生は、「自然災害からの復興における大学の役割」について3グループに分かれ発表準備をはじめます。
また、サマーキャンプ参加の学生は本学より2名選抜され、海亀保護、珊瑚礁鑑賞、小学校訪問などの研修を受ける予定です。 派遣学生の帰国後には、報告会を行う予定ですので、ぜひ参加してください。

協定校、中国・同済大学の学生からの募金について

お知らせ

2012年2月15日から29日まで本学で開催された「東日本大震災から学ぶ安全安心なまちづくり国際ワークショップ」に、中国・同済大学から15名の短期留学生が参加しました。
仙台市役所や宮城県庁を訪れ震災復興についての話を聞き、仙台空港では3メートルの津波で空港周辺の建物が一掃された様子を視察しました。また、松島瑞巌寺では、住職から避難所として活動した体験談をうかがい、本殿の修復の様子を見学しました。
参加した留学生のリーダー练琼(LIAN QIONG)さんは、レポートの中で以下のようなエールを書いてくれました。
「仙台の町のあちこちで、『東北、がんばろう!』『私たちは負けない!』といったスローガンが見られる。人々の頑張っている姿に驚きを感じた。仙台は空気は澄み、食材も新鮮でおいしい。放射能も健康に影響が及ばない程度ということで安心して勉強できる。」
この他、王冠(WANG GUAN)さんや韩梦璇(HAN MENGXUAN)さんなど多くの留学生が「東北、頑張ろう!日本、頑張ろう!」とレポートに書いてくれました。
さらにもう一人の留学生、曲光辉(QU GUANGHUI)さんは、帰国後、同済大学の同級生に募金を呼びかけ、東日本大震災の復興のために寄付をしてくれました。本学から同済大学へ短期留学したグループのリーダー工学研究科建築学専攻1年(派遣時)神谷 宗一郎さんが、代表でこれを受け取りました。曲さんからの手紙はこちらです。

東北工業大学の皆さんへ

2011年3月11日に東日本大震災が発生し、多くの尊い命が失われ、東北地域では甚大の被害があった。震災のニュースを見て、心が痛んだ。 なにができるかを考えて、クラスメート40名と一緒に募金をした。
今年の2月には、安全安心なまちづくりの国際ワークショップに参加して、震災復興の現状を見てきた。 一日も早く、安心して暮らせる日が来るようにお祈りする。

同済大学外国語学部日本語学科
三年生 曲光輝(キョクコウキ)
2012.07.10