国際交流 国際交流

HOME > キャンパスライフ > 国際交流 > NEWS & TOPICS

NEWS & TOPICS [2015年度]

泰日工業大学(TNI)・スプリングプログラム参加者募集

お知らせ

英語による国際経営の講義、タイ国内企業の工場見学、タイ人学生との交流

 本学と国際交流協定大学であるタイの泰日工業大学(以下TNI)において、スプリングプログラムが開催されます。英語による国際経営の講義を受講し、TNI学生との交流会やタイ国内企業の工場見学などが行われます。また、全国の大学から多数参加する情報交換の場でもあります。全国の大学およびTNI教職員や学生とコミュニケーションをはかる絶好の機会でもありますので、ぜひご参加ください。

[実施期間] 

2016年3月14日(月)タイ現地集合 3月24日(木) 終了(現地解散)

[対象]

TNIと学生交流協定を締結している日本の30大学の学部生、大学院生

[定員]

東北工業大学から2名程度を予定。学内選考あり。

[応募資格]

心身ともに健康な方

[語学能力]

授業は英語で実施(目安 トーイック450点程度)

[参加費予定]

経費概算 約63,000円
参加費:8,000THB (約2.6万円) 1/2 (約1.3万円)大学負担 1/2 (約1.3万円)自己負担
交通費(約10万円): 1/2(約5万円)大学負担 1/2(約5万円)自己負担
宿泊費:TNI負担
食費・生活費・保険: 自己負担

[申し込み方法]

別紙の参加申込書に記入し学生課に提出する。

[申し込み締切(学内締切)]

2016年2月2日(金)12:00

[学内選考の方法]

申し込みの締切後、提出された申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。

*詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。
*ポスターはこちら(PDF)

 

官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~

お知らせ

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」では,平成28年8月19日~平成29年3月31日までの間に留学が開始される計画(留学期間28日以上2年以内)を対象とした第5期生を募集しています。前回(第4期)から海外への渡航経験が少ない学生の留学を応援する「海外初チャレンジ応援枠」が新設され、第二種奨学金の家計基準を超える学生も応募可能になるなど、応募しやすくなりましたので、積極的なチャレンジをお待ちしています。
応募を希望する学生は,募集要項及び学内募集要項をよく確認の上、応募締切までに教務学生課へ必要書類を提出してください。

<支援内容について>

(1)奨学金(月額12~20万円)、渡航費(10~20万円)、授業料(実費、上限60万円)等給付
(2)事前事後研修が充実

<留学計画の必要要件>

(1)留学プラン[受入機関(協定校可)+実践活動(インターンシップ・ボランティア・フィールドワーク等)]を自分で設計
(2)留学期間:28日間から2年以内
(3)留学開始時期:平成28年8月19日から平成29年3月31日まで

<募集要項及び申請様式ダウンロード>

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム ホームページ
http://www.tobitate.mext.go.jp/

<求める人材像>

①将来のグローバルリーダーとして留学を通じて素養を身につけようという意欲を有する人材
②グローバル企業や国際機関等における活動を始め、世界で活躍したいという意欲、日本において日本の良さ、地域の良さを世界に発信し、日本から世界に貢献したいという意欲を有する人材
③事前・事後研修や派遣留学生ネットワーク等における教育課題や諸活動広く社会に発信するなど主体的に参画する人材

<説明会>

1月19日(火) 午後※ 宮城(東北大学)説明会予定あり
オンライン説明会 
12月25日(金)17時~18時(質疑応答、ワーク等はありません)
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mema-pepbm-aa18c43e8b687a9e3b16d36d01042333

<提出書類>

(1)申請データ
①平成28年度後期(第5期)官民協働海外留学支援制度留学計画書(様式1)(Excel)※写真データ含む
②自由記述申請書及び留学先機関の受入れ許可証等、留学計画の実現性を証明できる文書等の写し(PDF)※申請時に既に用意できている場合のみ添付してください。
※日本語、英語以外の言語で記載されている場合は、機関名や受入れ期間等、受入れ許可に係る部分に日本語の訳文をつけてください。
(2)申請書類
書類はすべてA4サイズ/片面印刷(カラー、白黒可)とし、クリップ留めで提出してください。
①トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム申請書
②家計基準確認書類(下記、「3.家計基準確認書類について」を参照してください。)
③所得がない場合・・・非課税証明書(市町村発行)
※上記の書類を提出できない事情がある場合は、提出期限を待たずに早めに相談してください。
※第二種奨学金家計基準については、以下の表を目安とします。原則として、父母の合計収入が下記表の世帯収入を上回らないことが条件となります。
※家計基準を超える学生(下記表に当てはまらない場合)も、申請可能です。支援予定人数全体の1割程度支援される予定で、支援内容は、奨学金が一律10万円/月以外は、家計基準を満たす学生と同等です。

<収入・所得の上限額の目安>世帯人数 通学形態等 給与所得者  給与所得以外
3人 自宅 1,041万円 609万円
自宅外 1,085万円 653万円
4人 自宅 1,121万円 689万円
自宅外 1,165万円 733万円
5人 自宅 1,294万円 862万円
自宅外 1,382万円 950万円
大学院生 修士・博士前期課程 本人及び配偶者の収入536万円
博士後期課程 本人及び配偶者の収入718万円
<注意点>

(1)留学計画書:人物×計画が重要
1.大きな夢や留学への思いを自分の言葉で伝えられること
2.インターンシップやフィールドワークなど実践・挑戦が含まれていること
3.留学を通したゴールが明確であること
4.留学経験を活かして何を日本社会に還元できること
5.プランを実行できる意欲と意志があること
(2)その他
・ 誤字・脱字、文章(専門用語ばかりでなく、誰にでも伝わるような書き方)、体裁等(下線や太字,改行等)、(自由記述申請書は、図やグラフ、写真等)に注意

<トビタテ!留学Japan 説明画像>

https://www.youtube.com/watch?v=JTX334gNie0

<学内応募締切>

平成28年2月15日(月)12:00(正午) ※締切厳守

 

 

中原大学短期留学生の修了式を行いました

お知らせ

 台湾の中原大学から訪れていた短期留学生、傅佳沺さん(FU, CHIA-TIEN フー チアティエン)、劉俊緯さん(LIU, CHUN-WEI リュウ チュンウェイ)、李若綺さん(LI, JO-CHI リ ジョーチ)、陳箴さん(CHEN, CHEN チェン チェン)、林多俐さん(LIN, TO-LI リン トーリー)の2か月にわたる留学の成果報告会並びに修了式が昨年12月18日に行われました。中原大学の卒業式で着用するガウンを身にまとった5人に、本学 宮城 光信学長より修了証が授与されました。
 留学生からは、建築学科での研修活動、建築学科学生・大学生との交流、仙台城南高校での交流活動、日本語教室での他の外国人との交流や日本語の上達の様子が報告されました。本学での充実した学生生活や、さまざまな人との交流の思い出に対する感謝の言葉が述べられ、感極まって涙する場面もありました。
 八木山市民センターの日本語教室の先生からは積極的に日本語を勉強していたこと、仙台城南高校の先生からは高校生相手に二胡の演奏のもと李白の詩を歌ってくれたこと、建築学科の竹内先生からは意欲的に取り組んだ研修活動の報告がありました。建築学科からは名前入りの三角スケールのプレゼントがそれぞれに贈られました。
 その後、チューターとして活躍した建築学専攻2年佐藤すみれさん、建築学科4年吉田圭輔さん、佐藤建都さん、建築学科3年小笠原玲子さんから、建築を学ぶ意欲やスキルの高さを目の当たりにして非常に刺激を受けたこと、短い期間の中でも密度の濃い交流ができて嬉しかったことなどの報告がありました。
 今後の中原大学との更なる交流が期待されます。

建築学科ホームページ:
http://arch-tohtech.net/?p=5198

台湾・中原大学・中国語・文化研修 参加者募集

お知らせ

プログラム

授業は中国語で行われ、会話・リーディング・ライティングを学びます。チューターとの会話時間も設けられているので、短時間でもしっかりと勉強したい方にお勧めのプログラムです。また、授業の中に文化体験、課外活動が組み込まれており、体験授業を通じて台湾の文化に触れることができます。

中原大学(Chung Yuan Christian University)

中原大学は、1950年に創立し、80,000人の卒業生を輩出し、近年は国際化の推進でも知られるキリスト教系の大学です。桃園県中壢市に位置し、市内にはバスで20分ほど、台北には列車やバスを利用し約1時間程度で行くことが出来ます。

実施期間

2016年3月6日(日)~3月27日(日)

対象

東北工業大学正規在学生
※中国語レベル:初級~中級者向け
※国籍は問いません

派遣学生

最大3名

参加費予定

プログラム費・渡航費は本学が半額負担します。
 プログラム費 850USD(約11万円:宿泊費・入国帰国時の空港送迎・教材・傷害保険含む)
 渡航費 約8万円(派遣決定後、航空機の残席により金額確定)
 自己負担合計 約9.5万円
 (海外旅行保険・食費・生活費は別途自己負担)

申し込み方法

別紙の参加申込書に記入し教務学生課・長町事務室に提出。

申し込み締切(学内締切)

2015年12月14日(月)12:00

学内選考の方法

申し込みの締切後、提出された参加申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。なお、参加者選考結果は、2015年12月18日(金)以降、電話もしくはメールにより通知します。
※詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。

 

中原大学短期留学生の紹介

お知らせ

定禅寺通りにて
【待ちに待った日本での生活】

傅佳沺 FU, CHIA-TIEN

私は今回の留学で来日が5回目です。今までは、観光で北海道、東京、軽井沢に家族との旅行でしたが、仙台、そして留学は初めてです。日本が大好きで、日本に留学したいと思っていました。今回の留学では、日本語や会話をもっと勉強したいと思っています。
東北工業大学では建築学科で設計と日本語を学んでいます。設計の授業では、先生方は優しいです。授業は日本語ですが、大体わかります。卒業設計は都市計画について取り組んでいます。
好きな食べ物は、稲庭うどんです。日本の食べ物がおいしくて来てから2キロも太ってしまいました。台湾では、バレーボール倶楽部にはいっていましたので、今は少し運動不足です。京都で弓道の試合を見て、とても感動したので弓道の体験もしたいと思っています。
私をみかけたらぜひ話しかけてください。どうぞよろしくお願いいたします。


京都 伏見稲荷神社にて
【短期留学で勉強したいこと】

李若綺 LI,JO-CHI

2回目の来日になります。私の名前は、倚天屠龍記(いてんとうりゅうき)という武俠小説からとったそうです。将来、日本で建築の仕事をしたいと思っており、今回短期留学に応募しました。
すでに何回か設計の授業を受けましたが、設計の進め方が台湾とは異なります。たとえば、設計の際、台湾ではコンセプトを重視しますが、日本では現実を重視するように感じました。今回の留学で模型の作るテクニックも学び、高めたいと思っています。
日本では、映画制作や、ギターを弾くこともしたいです。また、城南高校や東北工業大学の修了式(12/18)では二胡を披露する予定ですので楽しみにしていてください。
日本食ではたこ焼きや抹茶が大好きです。建築学科の学生が歓迎会を開いてくれましたが、その時、みんなでたこやきをつくるという初めての経験もしました。
短い期間ですが、どうぞよろしくお願い致します。

台湾・中原大学から5名の学生の受け入れについて

お知らせ

2015年11月1日から12月末の予定で、台湾・中原大学から短期留学生5名を受け入れております。11月2日には、学長・国際交流委員長に対する表敬訪問を行い、学長や国際交流委員長からは、「日本の生活をぜひ楽しんでください」という話がありました。その後、オリエンテーションで、建築学科教員と挨拶をし、チューター学生によるキャンパスツアー、今後の予定である日本語・卒業設計・学外の研修[会津若松/中尊寺/山形蔵王研修]、ホームステイ、仙台城南高校の高校生との交流などの日程を確認し、学生チューターによるキャンパスツアーを実施いたしました。本学の学生との積極的な交流が期待されます。

[中原大学短期留学生名]
林多俐(LIN, TO-LI):石井研究室、李若綺(LI, JO-CHI):不破研究室
陳 箴(CHEN, CHEN):新井研究室、傅佳沺(FU, CHIA-TIEN):竹内研究室
劉俊緯(LIU, CHUN-WEI):福屋研究室

建築学科トピックス
http://arch-tohtech.net/news/taiwan2015.html

留学派遣:6年間の継続と経験の蓄積

お知らせ

建築学科 学科長 石井 敏(いしい さとし)

今年は中原大学設計学部建築学科に4名が派遣されます。これまで6年間で13人(女9人、男4人)が留学し、その継続と経験の蓄積が在学生にも浸透してきていることを強く感じます。出発を控えて、期待とともに不安も増してきたようです。留学経験のある大学院生に、向こうでの生活の様子や持ち物などの話を聞いたりして準備を進めています。貴重な時間です。今、そこでしかできない経験をしてきて下さい!なお11月からは5名の中原大学の学生を本学に迎え入れます。交流が双方向のものとなり、確実に発展していることを嬉しく思います

台北101 ウィンドダンパーの見学
前列左から、津場、船木准教授、畑中(院生)
後列左から、佐藤未和、河村、宮寺、
伊藤帆(院生)、薛教授、伊藤圭(院生)
台中市 台中メトロポリタンオペラハウスの見学
左から、河村、佐藤未和、宮寺、津場

[中原大学への留学についての抱負]

建築学科4年 河村彩香(かわむら あやか)―福屋研究室―

私が留学したら、オペラハウスなど、多くの建築物に触れたいです。その経験を踏まえて、自身の卒業設計に活用したいと考えています。
中原大学の建築学科は、日本よりも技術が進んでいると伺いました。ついていくので必死になるかとは思いますが、きちんと吸収して、帰国してからも東北工業大学の皆さんにいい影響を与えたいです。


建築学科4年 津場一誠(つば いっせい)―石井研究室―

台湾の先生方や学生または現地の方々とコミュニケーションをとることが自分にとって建築学のみのとどまらず来年から社会人として働く今後の生活において、大きな刺激となると考えています。特に台湾の学生はとても学業に対するが高くそのような意識の高い学生の輪の中に入り、コミュニケーションをとっていく事で日本では感じることの出来ない学業に対する熱意や、作業スタイルなどに触れて、自分の意識を変えていきたいです。


建築学科4年 佐藤未和(さとう みわ)―福屋研究室―

台湾にいった際には成し遂げたいことが2点あります。
まず、中原大学生と交流し講義を受けながらパソコン技術や建築への考え方、特にプロセスについて学びたいと考えています。
2つ目は台湾の文化です。
日本とは違う習慣や考え方が沢山あると思いますがそこで学び、感じて自分の視野を広げて行けたらなと思います。
向こうの大学では主に卒業設計の授業しかなく、自由な時間が沢山あると思いますが、さまざまな経験をして行きたいと考えています。


建築学科4年 宮寺優衣(みやでら ゆい)―福屋研究室―

2か月間に渡る台湾の中原大学留学への参加は、とても緊張することです。まったく知らない土地や暮らしに慣れるか心配ですが、台湾の建築が学べるのは楽しみです。
学生のうちにいろいろな国で学ぶ機会があるのは、とてもラッキーだと思います。
この恵まれた機会にさまざまな人や建築に触れて、一回り大きくなって、卒業設計も真剣に取り組んで帰って来ます。

台湾・玄奘大學と協定を締結いたしました

お知らせ

経営コミュニケーション学科長 教授 宮曽根 美香

9月14日本学宮城学長、宮曽根経営コミュニケーション学科長、許雷国際交流幹事・建築学科准教授、目黒教務学生課長が台湾の玄奘大学を訪問し、交流協定の締結式に出席しました。玄奘大學には、経営コミュニケーション学科、クリエィティブ・デザイン学科に近い学科があり、今後本学学生との交流が期待されます。

9月15日には台湾・中原大学建築学科に親善訪問し、11月から本学に短期留学する学生4名と交流し、事前の打ち合わせもしました。

ロイヤルメルボルン工科大学インターンシップ留学生について

お知らせ

経営コミュニケーション学科 准教授 佐藤 飛鳥

 7月6日から2か月間本学に滞在した本学のインターンシップ留学生、ロイヤルメルボルン工科大学のサラ クィンティナ ラトゥハルハリー(Sarah Quintina Latuharhary) さんによるインターンシップ成果報告会並びに修了式を9月9日に行いました。

 復興大学(東北学院大学)ボランティアステーションの活動では、日本に貢献できたという実感が湧いたこと、仙台城南高校では、母国インドネシアや留学先のオーストラリアについて発表を行い、料理を通した異文化体験のためにお茶会へ参加、白玉団子づくりやインドネシア料理作りで双方の文化を知って貴重な経験となったこと、本学での英語の授業の補佐をして教育方法や学生の違いに驚いたことや地域連携センターでの勤務について話しました。
 その後、各指導教員から日本の職場に苦労しながら慣れていき、最終的には適応できた様子や、高校生へ向けた熱意のある発表の様子などについて報告がありました。
 発表は日本語を中心に行われ、来学当初と比較して日本語の上達ぶりに報告会参加者も驚いていました。サラさん自身も、関わった学生・教職員も、今回の経験で終わらせず、何度でも来日して(もらい)、さらに交流を深めていきたいと別れを惜しんでいました。

泰日工業大学(TNI)留学生修了式が行われました

お知らせ

 本学と学術交流協定校である泰日工業大学からの短期留学生Mr THNAPHOP Threethipthikoon さん(愛称オムさん 泰日工業大学 工学部 コンピューター工学課程2年)Ms THANAPORN Lertpagornkit(愛称フォンさん 泰日工業大学 工学部 生産工学課程2年)の修了式が6月9日(火)八木山キャンパスにおいて行われました。
 二人は4月16日(木)に来学し、約2か月間、受け入れ学科である知能エレクトロニクス学科において、フォンさんは丸山次人研究室、オムさんは小林正樹研究室で学びました。修了式では本学で学んだことや、仙台での生活のことなどを報告した後、本学 宮城 光信学長より修了証を授与されました。
 留学生二人からは、本学での充実した学生生活や、さまざまな人との交流の思い出に対する感謝の言葉が述べられました。

【指導担当教員:丸山教授のコメント】
最初は顔を出すことも少なかったのですが、後半は研修時間以外にも来るようになり、前向きに研修に取り組む姿勢は大変好感が持てました。制御系の設計法について、内容をすべて理解したとはいえませんが、制御工学の基礎を体感できたのではないかと考えています。
研修のほか、応用数学、物理学、プログラミング、電気回路、英会話と5教科の講義を聴講して専門知識を学びました。 いずれも担当教員より高い評価を受けております。
帰国後、本学で学んだことを活かして、生産工学科の専門分野の勉強をさらに深く修得して欲しいと期待しております。

【指導担当教員:小林教授のコメント】
今回の短期留学では、生体センシングについて勉強したいという課題をもって本学に来学しました。
研修課題の各ステップを着実にこなすことができました。とくにARMマイコンのプログラミングに関しては、初めての開発環境でしたが、そのインストールからプログラム開発まで独力で成し遂げました。多くの時間を研究室で過ごし、チューターだけでなく4年生、院生とも積極的に交流し、双方にとって非常に良い経験となったでしょう。

【泰日工業大学留学生のコメント】
東北工業大学の学生はとても親切で、みなさんと親しく交流できたことをうれしく思います。ここで学んだことを自分の勉学にも生かしたいと思っています。ありがとうございました。

【チューター薄井晶子さんのコメント】
私はまだ2年生のため研究の面からでなく生活の面からサポートをしたいと思っておりました。入学時から留学に特に興味を持っていたので、このような機会をもてて大変光栄です。どうも有り難うございました。

【チューター上村琢哉さんのコメント】
留学生のフォンさんが、生産工学科ということで振り子の倒立制御という研修を計画し、研究室での活動が円滑に進むように指導しました。専門用語も多くなるため、内容を相手に正確に伝えることが大変でした。それでも言い方を変え、日本語・英語・タイ語を駆使して何度も伝えようとすることで、うまくフォンさんに伝えることができました。過ぎてみれば大変短いように感じられます。今回、異文化交流という貴重な機会を与えられ、チューターという指導補助の経験ができて私も勉強になりました。どうも、ありがとうございました。

泰日工業大学(TNI)・サマーキャンプ参加者募集

お知らせ

マングローブ植林プログラム、タイの日系企業訪問、タイ人学生Home Stay 歴史と文化の学習

本学と国際交流協定大学であるタイの泰日工業大学(以下TNI)において、ホームステイサマーコースが開催されます。タイの自然環境を学び、TNI学生との交流会などが行われます。また、全国の大学から多数参加する情報交換の場でもあります。全国の大学およびTNI教職員や学生とコミュニケーションをはかる絶好の機会でもありますので、ぜひご参加ください。

[実施期間]

2015年8月20日(木)タイ現地集合  8月31日(月) 終了(現地解散)

[対象]

TNIと学生交流協定を締結している日本の30大学の学部生、大学院生

[定員]

東北工業大学から2名程度を予定。学内選考があり。
TNI・サマーキャンプの定員は、15名から40名程度。

[応募資格]

心身ともに健康な方

[語学能力]

タイ語能力不問(授業は日本語または英語で実施)

[参加費予定]

約5万円
参加費:9,000THB (約3万4千円) 大学負担
交通費(約10万円):1/2大学負担(約5万円) 1/2自己負担(約5万円)
食費・生活費・保険:自己負担

[申し込み方法]

別紙の参加申込書に記入し教務学生課・長町事務室に提出する。ただし、顔写真は採用された場合に準備する。

[申し込み締切(学内締切)]

2015年7月2日(木) 15:00

[学内選考の方法]

申し込みの締切後、提出された申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。なお、合否結果につきましては、7月上旬に通知いたします。

*詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。
*ポスターはこちら(PDF)
*スケジュールはこちら(PDF)
*ガイド・F&Qはこちら(PDF)

 

台湾・中原大学 International Leadership Programs 参加者募集

お知らせ

プログラム

授業は英語で行われ、リーダーシッププログラムについて学びます。また、授業の中に文化体験、課外活動が組み込まれており、体験授業を通じて台湾の文化に触れることができます。

中原大学(Chung Yuan Christian University)

中原大学は、1950年に創立し、80,000人の卒業生を輩出し、近年は国際化の推進でも知られるキリスト教系の大学です。桃園県中壢市に位置し、市内にはバスで20分ほど、台北には列車やバスを利用し約1時間程度で行くことが出来ます。

実施期間

2015年7月13日(月)~7月31日(金)

対象

東北工業大学正規在学生
※国籍は問いません

参加費予定

宿泊費・渡航費は本学が半額負担します。
 プログラム費 1000USD(約12万円)の半額負担
 渡航費 約11万円(派遣決定後、残席により金額確定)の半額負担
 合計 約11.5万円
 (海外旅行保険・食費・生活費は別途自己負担)

申し込み方法

別紙の参加申込書に記入し、教務学生課・長町事務室に提出する。

申し込み締切(学内締切)

2015年5月25日(月)12:00

学内選考の方法

申し込みの締切後、提出された参加申込書による書類選考と必要により面接を実施して本学からの参加者を選考します。なお、参加者選考結果は、2015年5月27日(水)以降、電話もしくはメールにより通知します。
※詳細については、教務学生課(022-305-3110)でご確認ください。